« 一迅社文庫『銀閃の戦乙女と封門の姫 3』 | トップページ | 電撃文庫『鮎原夜波はよく濡れる 2』 »

電撃文庫『今日からかけもち四天王! 3』

ネトゲでリア充するうらやまけしからんシリーズ最終巻。

なんだかんだで3冊ですが、これは壁に当たったのではなくて、
計画的?に終わったんじゃないかしら、と。

ついにオフ会で覆面生活&いろんな意味で年貢の納め時なお話。

勇者軍はネトゲイベントと学校リアル生活は直リンクしていましたが、
もう一方の魔王軍ではネトゲ充からのオフ会という事で、
王道なドキドキイベントになっています。

それだけなら、単なる楽しそうなバカ話ってだけなんですが、、
公式のオフライン決戦イベントによって、理央の「決断」不可避な最終巻。

イベント自体にはツッコミ所もありましたが、理央の気持ちには
しっかりと筋が通って、とても満足感のある終わり方でした。

オンラインゲームプレイヤーとしては、褒められた事ではありませんが、
こいつは最初から最後まで「ゲーマー」では無かったのだ、という事で。

前半の魔王軍オフ会は、理央は外野で亜梨沙のためのエピソード。

女性でしかも学生でネトゲのオフ会は、ちょっと……かなり、だいぶ、
早まってる感じがしますが、保護者(理央)同伴なら問題なし?です。
理央さんの土壇場コミュニケーションスキルもかなりのレベルなもので、
保護者役がとても頼もしいです。
フォローのふりしてイチャコラする理央、爆発しろ!

そんな前哨戦を経つつの、最終決戦。
公開ステージでのトッププレーヤーPvPは良いけど、
死んだらキャラロストのままやる主催者に、わたくしドン引きでした。

結果的には理央のかく乱によって、変な方向を向いたヘイト溜めての
不穏な結末だったわけですが、普通にやっててもこうなっておかしくない
ですよ、主催者さん? コスプレ演出は光っていたのになぁ……。

何はともあれ、決着。
選ばれた方の涙にも、選ばれなかった方の涙にも、ぐっと来ました。
これはまさに青春ですなぁ。

それにしても、エピローグで思う存分彼女とベタベタしやがって!
理央爆発しろ!

という訳で、二股生活の終了です。
どっちかなんて選べないとか言いだした時はどうしてやろうかと思いましたが、
無事?に覚悟が決まって良かったです。
これで心置きなくリンコさんは貰って行けますね。

次回作も楽しみにしています。ありがとうございました。

それでは、また。


関連

今日からかけもち四天王! 2

三井澄花と四角い悪魔 2

ぷれいぶっ! 3

|

« 一迅社文庫『銀閃の戦乙女と封門の姫 3』 | トップページ | 電撃文庫『鮎原夜波はよく濡れる 2』 »

00_電撃文庫・MW文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/61251682

この記事へのトラックバック一覧です: 電撃文庫『今日からかけもち四天王! 3』:

« 一迅社文庫『銀閃の戦乙女と封門の姫 3』 | トップページ | 電撃文庫『鮎原夜波はよく濡れる 2』 »