« 富士見ファンタジア文庫『デーゲンメイデン 4』 | トップページ | 電撃文庫『雪の翼のフリージア』 »

MF文庫J『一年十組の奮闘 3』

十文字青先生の異能力学園バトコメ。

バトル分復活しましたが、3巻にして最終巻。
むしろ最終巻だからこその、スーパーインフレバトルです。

憎しみに捕らわれたクラスメイト、先生方、《主戦論者》さんを和ませるお話。

人を和ませる程度の能力で、いろいろ解決してきた皆人君ですが、
その対極である人を憎ませる程度の能力使い、仙宮イラカの登校によって、
能力ガチンコバトルの幕開けです。

最終巻なので、戦いの舞台は一気に学園全体へと広がり、
しかし、対する相手は主に憎しみで強化されたクラスメイト達という熱い展開。

おっさんのロボ度があがってエロくなったり、
茂の変態度が上がってブルマー仮面になったり、
《主戦論者》、実に恐ろしい能力です……。

ま、その辺は憎しみとは関係ないん気がしますが……。

それにしても十組の面々の本気がこんな形で出てくるとは、
なかなかニクイ演出です。能力名まで進化させちゃって、
十文字さん、ノリノリじゃないですか。

マリカさんなんて、和ませる能力の上位互換なんじゃないかという
精神汚染能力なわけで。異能ですらない、というのもブラフだったわけかと。

暴走した先生の《夢を見せる能力》も、かなり無敵っぽかったですし、
やっぱり精神汚染が異能バトル最強ということなんですね。

主犯のイラカさんはと言うと、これはまた負けたら愛人のパターンだな……、
という想像の遥か上を越えて行きまして、いろいろ予想GUYでした。
この表紙にした責任者を呼べと言いたいです。
言われれば、そう見えるというのが絵師しらびさんのすごい所……。

《平和主義者》vs《主戦論者》大体予想通りの最終決戦ではありましたが、
学園どころか世界にすら波紋を広げ、どんだけ風呂敷広げまくるんだよ、
というヤケクソさすら感じる展開はなかなか楽しかったです。最後ですしね!

それでは、また。


関連

一年十組の奮闘 2

一年十組の奮闘 1

流星小説。

|

« 富士見ファンタジア文庫『デーゲンメイデン 4』 | トップページ | 電撃文庫『雪の翼のフリージア』 »

04_MF文庫J」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/59997979

この記事へのトラックバック一覧です: MF文庫J『一年十組の奮闘 3』:

« 富士見ファンタジア文庫『デーゲンメイデン 4』 | トップページ | 電撃文庫『雪の翼のフリージア』 »