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講談社BOX『憑物語』

アニメ化される前に読まねばならぬというプレッシャーを
ひしひしと感じる、物語シリーズファイナルシーズン。

イッキ読みしようと思ったのですが、暦の分厚さに尻込み中……。

目覚まし嫌いなお兄ちゃんが妹とお風呂に入って、
自分が吸血鬼だった事に気が付く話。

斧乃木余接ちゃんが表紙で、絡みもかなりありますが、
基本的には阿良々木君が妹と幼女と童女といちゃいちゃする話です。

初っ端の目覚ましについての語りと、妹たちとの絡みなんかを読むと、
ああ、物語シリーズってこうだったよな……。
と西尾維新さんのアホさ加減を再認識。

ある意味、この辺は読者との忍耐比べという感じがしています。
笑ったら負けよってことなんでしょうが、こんなのでも笑っちゃう。
笑った後に訪れる悔しさが妙な気分にさせてくれます。

この捻くれ兄貴と意地っ張り妹は、ずっとこのままなのでしょうな。
チラホラと伺わせる、このままじゃいけない的なシリアスな雰囲気が、
まったく信用なりません。ゼッタイ、まともになる気ないぞこいつら……。

後半の物語本編、阿良々木君に起こっている吸血鬼化現象は、
もったいぶった割には、穏当な原因で普通の対策なので、
ここもそんな事はどうでも良くて余接ちゃんをひたすら愛でるのが、
正しい用法になります。

1/1余接ドール、プライズ化来るでこれは……!!
改めて良く見ると、表紙、そういう事なんですね。
阿良々木君の攻略実況を見るに、脇腹をつつくと落ちるという、
かつてない攻略方法なので、取れても取れなくても捗りそうです。ナニカが。

最後に出てきた正弦さんは、なんか戯言シリーズの頃を想起させる
意味深っぷりでしたね。昔はこういう、突っ込むに突っ込めない人が
たくさんいたなぁ。

その辺はちょろっと出てきたガハラさんとか、今回のオチとかで誤魔化しつつ、
メメさん再登場あるのかどうか? に期待。

それでは、また。


関連

恋物語

鬼物語

零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係

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