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電撃文庫『ロストウィッチ・ブライドマジカル 1』

煉獄姫に続いて送る藤原祐先生の魔女っ子バトルロイヤル。
デビュー十周年記念? という事で、絵師さんも椋本夏夜さんで。

そう言えば@HOMEと煉獄姫は、タッグ違うんでしたね。
完全に固定タッグと認識してて、お久しぶり感ありませんでした。

魔法の国の女王様の「欠片」を奪い合う、魔女っ子たちの物語。

あ、魔法少女だ……。ド直球にビッグウェーブ乗っかってきたな……。
と最初の2ページで悟りました。
魔力の素を奪い合ったり、というのも、まぁ王道ですし。

とはいえ、そこは藤原さん。魔法のモチーフが「罪科」で、
魔法の国の住人も、魔女っ子たちも荒んだり病みまくってたりの、
まぁ、いつものアレです。
後から他の人の感想見てて気づきましたが、トラウマを異能にしてた
『レジンキャストミルク』そのままだって言われても、確かに……と言う感じ。
あっちは変身じゃなくて、スタンドっぽい異能ですけどね。

また、本作は藤原祐作品の中でも、珍しく主人公が女性でして。
男も出てきますが、これはなんだかちょっと恋愛要素は薄そうです。
いや、プロローグからして痴情のもつれですごい事にはなってるので、
修羅場的な使われ方では恋愛するんでしょうけど。
あまり、甘々な雰囲気にはならなさそうだなぁ……と。

さておき、魔法バトルです。
1巻から大分トバしてきてる……というか、テンプレからは視点が違って、
違和感があるという感じですか。

新人魔女っ子さんが主人公だっていうのなら話は単純だったんですが、
彼女がゲストさんなので、なにやら不思議な展開になっております。

ずっとハラハラしていました。藤原さんがどこまで本気(正気?)なのかと。
フラグが立っているのに何のフラグか分からないというか……。
魔女の衣装が可愛いだけに、退場扱いが初巻でもきっついです。
個人的に気に入っているのは、ウサミミさんと槍使いさん。

ってか、槍使いさんがどう見ても2Pカラーの
某独りぼっちは寂しいもんな魔法少女さんなんで、かなり気に入りました!

最後に七大罪の話が出てきて、ようやくシリーズの方向性が見えてきましたが、
ヤバいのが七人出てきて終わりという事でもなさそうです。
人魚さんが不敵過ぎて、主人公たちの目論見は早くも終了っぽいですし。

それでは、また。


関連

煉獄姫 6

アカイロ/ロマンス 6

れじみる。Junk

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