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一迅社文庫『閃弾の天魔穹』

早矢塚かつや先生の本格ファンタジー。

え、初めて……? あれ、そうだっかしら。
一迅社文庫にファンタジーが多すぎてなんだかイメージ沸きません。
文芸部発マイソロジーとか、かなりファンタジー色強かったしナー。

剣士と弓士と幼女な弓で、塔を上って星を落とすお話。

「本格」と煽るほどにガチな設定で作られたファンタジー世界で、
学園を飛び出して世界を救っちゃう、大風呂敷ドラマです。

え、これ単巻で終わるの!? と、ちょっとびっくりするくらいの
情報量で作られていた世界観なので、かなり美味しゅうございました。

お嬢様あり、幼女あり、メイドありでイチャイチャラブラブもしますけど、
それぞれ、いろんな意味でハードモード。
この容赦ない設定がガンガン出てくる雰囲気に、某秋山瑞人作品を
思い出しました。これが金原ゼミという事なの……?

メインの武器が「弓」という事で、なかなか変則的な戦闘描写だったのも、
作者の思惑通り(?)に興味深かったです。

前衛なんて飾りです、とも言えずに前衛vs前衛も、前衛vs後衛もありましたし、
肝心の世界を救うラストバトルでは、ちゃんと支えられていて感動的でした。

惜しむらくは話が短すぎて、幼女さんとかメイドさんとかに対して、
主人公の反応が素っ気なかったことですな。
ヒロインさん一筋、と捉えれば男気溢れてるようにも思いますが、
単に鈍感というだけのようにも? 特にメイドさんに対して。

幼馴染みで健気なサブヒロインに愛の手を……!

それでは、また。


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