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角川スニーカー文庫『ミスマルカ興国物語 10』

ついに大台10冊目。
毎回の山場はあれど、まだまだ道半ばという感じですがさてはて。
当初の興国どこいった。

聖魔杯復活のための最後の紋章を取りに、遺跡探索……と思いきや、
世界を救うために全てを滅ぼす古代兵器復活なお話。

第一部での目的であった紋章、それどころじゃなくなってしまって、
忘れられるかと思いきや、ここで伏線回収です。

最後の遺跡という事で今までとは比較にならないびっくり旧文明要素あり、
紋章争奪戦としても、パリエル一行が敵にまわり、風牙衆の頭領まで出てくる
ビッグネーム対決です。

ついに旧大戦の謎が明らかに、というのが物語的には大きな一歩。

世界が滅んだ理由としてはアリがちですが、数々のアウターな人達がいてさえ、
そんなSFな感じに滅んじゃうのかー、という感想。
電子の亡霊さんが出た時点で、がっちり地続きになりましたが、
悔恨?の物言いが心に沁みます……。

シャングリラさんも古代兵器としては王道的なオチで、
マヒロの活躍はほぼすべてそこに集約されますな。
バクテリアハ デストロ~イ!
…このお掃除ロボットを作った古代人さん、面白すぎる。

この辺はネタバレ抵触的に触れにくいのでさておき。

バトルパート。今回光っていたのは、誰有ろうユリカ様。
2巻以降活躍の場がありませんでしたが、これでも闇将。闇の法皇様です。
心の闇も深ければ、相手の弱点を察するのも思いのままです。
ダーク・ガール・クリエイト・クラッシュッ――! まさにげど……いや、これが王道か。

風牙衆の麒麟さんも、前巻に引き続きいい悪役を演じてくれて、
王道物語的にとてもいい人ですね。どうして生きてるんだろう。
肝心の頭領、ケセランパサランさんもなんだか意味深な物言いで、
どこぞのアウターさんみたいですが、出てきてました……け?

そんなこんなで、また主要メンバーが一か所に集まりつつあり、
決戦の地はハイランドですか。何を決するのかが問題ですが。

それでは、また。


関連

ミスマルカ興国物語 9

レイセン 6

戦闘城塞マスラヲ 5

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