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電撃文庫『電波女と青春男 6』

青春ポイントは溜まるのか放出するのか、それが問題な青春ラブコメ6冊目。

いろいろとお約束な文化祭ネタ。
そして、多摩湖さんが襲い来る……!

文化祭デート×3なお話。そして出会いはそれ以上に。

学園モノとしては鉄板の文化祭ネタですが、
そのカオスっぷりといい、イチャイチャっぷりといい、すごい出来でした。

珍しく多視点な文体で、前川さん、リューシさん、エリオと、
それぞれの内心ボイスが聞こえちゃうという、大サービス。
まったく、いろんな意味でけしからんです。いいぞもっとやれ!

まずは前川さん。
前巻での密かな頑張りの結果、もぎ取ったこの時間。

いろいろと思うところがにじみ出てて、すごくいじらしいです。
丹羽君の理想の彼女を描くところで、決定打くるか? と思いきや、
ヒロインズ混ぜちゃうところが、惜しかった。
これが精いっぱいって所も、これはこれで非常に良いです。

ところで、今回の引力ヒモのデザイン、前川さんとのことですが、
何組作ったんだ…。とんでもない労力だと思うけど。
この美術部の企画も、相当のモンですし。前川さん、恐ろしい子!

そして、リューシさん。
まさかのゲスト出演、多摩湖さんと黄鶏くんが素晴らしい盛り立てっぷり。
前川さんのお株を奪う着ぐるみ出演とはいえ、まさかそれがギャグではなく、
こんなにエロエロしい話になるとは……。

脱皮した多摩湖さんも大概えろいですが、流されて来ちゃったリューシさん、
そして丹羽君の密着描写が、本気過ぎる! これ絶対入ってるよね……。
完全にヤっちゃったと言っていいと思うんですが。

最後にエリオ。
あまりにも前川さん、リューシさんが強すぎて、
エリオルートを見失いかけましたが、舞台に立つエリオが
全てを持って行きました。これぞメインヒロイン……というか主人公。

なんだかんだで丹羽君でなく、エリオが中心になってましたと。
その直前の8人大邂逅の驚きすら、すっかり吹っ飛びました。
エリオットさんの暗躍がここまで大がかりなものとは。
何気に女々さんとエリオットさんの大人のお付き合いも見ものでした。

しかしよく考えたらつまり、エリオットさん来てる中で、
新妻宣言という事で、なんだか胸躍るアレですな。

それでは、また。


関連

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電波女と青春男 4

電波女と青春男 3

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