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富士見ファンタジア文庫『消えちゃえばいいのに』

衝撃の問題作と、やたらと評判になっていた
富士見でミステリー的な小説。

確かに……富士ミス残ってたら、間違いなくそっちのジャンル。
東条さかなさん的に考えても。

4人の女の子から好きと告白され、それを契機に壊れていく日常のお話。

壊れる以前に普段の日常描写がほぼ無いので、何とも言えないですが、
修羅場ってレベルじゃねー! などと、
細かいところを突っ込むんじゃナシに、作者の思考を読む。

そういうミステリ的な楽しみ方をすれば良かったのか!
と、後から気づきました。
「何に気付けばいいか、という事にどこで気づくか」そんな知恵比べでした?

最初は普通にラブ寄せもあるんじゃないかと思っていたので、
びっくりどころの騒ぎじゃなかったです。え、あれ……? と放心状態。
オチからして投げっぱなしというか……ねぇ。

それもこれも、読み解くべき文法が違ったってことで、しゃーなしです。
衝撃かどうかはともかく、問題作には違いない。
ただ人が死にまくるだけじゃないってことで。

一つ言えることがあるとすれば、死神が幼女で本当に良かったってことです。
これで原案のお婆さんだった日には、何も救いがないですからね。精神的に。

それでは、また。

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