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電撃文庫『メグとセロン 7』

アリソンから続く10年の物語、完結!
まー、アリソンとリリトレとメグセロと、それぞれ趣が違った物語ですんで、
ついに! って感じはあんまりしないんですが。

それでもこのメグセロだけでも7冊ですしね。
セロン君の受難もようやく終わるのか…と思えば。十分な長さですか。

チキンなセロンに愛想をつかしたメグと、メグに愛想をつかされたセロン君の
最後の事件の物語。
最後の事件は、とある婚約者達の不倫スクープを巡るお話。

いやー、セロン君とメグの、たくさんの良い表情で笑った笑った。

もうやめて! セロン君のHPは既に0よ!! と言わんばかりの、
メグミカ蹂躙。スカッとしますな。リリアさんそれフラグや!

ってことで、今巻の見所は主にメグさん。
思いきるメグさんに、悩むメグさん、そして怒りのメグさんと、
実にめまぐるしく場を引っかき回してくれる、素敵なヒロインさんでした。

物語を進めるわけではなくて、ひたすら混乱させる勢いが楽しいです。
今までもアリソンやらリリアやらと、アグレッシブなヒロインさん達でしたが、
それとはまたちょっと違うんですな。

でもって、もう一方のセロン君はというと最初に凹んでからの潜伏っぷり。
最後の最後で浮かび上がるまで、なんの挽回もないというね。
実際、メグは今までセロンを意識してなかったんなら、なんで惚れたんだ……、
っていう、空気っぷりでした。

最後でちゃんと締めて(落として?)くれるから、役としては十分だったのか。
むしろ大人の女の人にからかわれるセロン君の方が目立っていたというか。

他の部員達に関しては、ジェニー部長が思わぬ行動だったわけですが、
ラリーは親友ポジションでなくてはならぬとはいえ、
ニックとナタリアさんはちょっとモブすぎたかなと。
謎の転校生、謎の幼馴染みの域を出なかったというか。
ラリーとナタリアはなんかあると睨んでいたんだが……。

これはメグとセロンの物語だったという事で、ひとまず終了。
また別のスピンオフが出ないとも限らないし!

オールスター編告知もありましたが、まずはメグセロ完結、おめでとうございます。
とても楽しかったです。ありがとうございました。

それでは、また。


関連

メグとセロン 6

キノの旅 15

学園キノ 5

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