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ファミ通文庫『半熟作家と“文学少女”な編集者』

“文学少女”シリーズ、ホントのホントに最終巻。

積んでたというか、読むのが惜しかったというか、
いろいろな思いでいっぱいです。

タイトル見れば分かりますが、遠子先輩が社会人になってアレコレ。

ただ、半熟作家とは心葉君ではありませんで、
その辺のイチャイチャラブラブな後日談ではないです。

が、“文学少女”といえばの遠子先輩エッセンスが詰まって、
“文学少女”ってどんなだっけ? って思ったら読めばいい、というような、
とても……アホな感じ? が素晴らしかった!

こっちの悩み(話)を聞かないっぷりというか、
それでいて何故か的確なグルメのご紹介とか、ついでにあくまで絶壁だとか。
学生の頃と変わらぬ安心の頼れるお姉さんでした。

そんな遠子先輩が担当する半熟作家こと雀宮快斗君は、
初っ端から読者をウザいとか言いだしちゃって、いろいろ心配になりますが、
あっさり遠子先輩にほだされる、おバカで普通な男子高校生です。
快斗君の妄想でこの本の5割くらいが出来ています。さすが男子高校生。

まぁ、おバカなのはこの作品の登場人物のほとんどですけどね。
最初の話の犯人もそうだし、2話目のスカーレットさんも、3話目のお友達も。
みんなおバカな妄想をし、遠子先輩の想像を聞いて、勘違いを悟ると、
そんな頭の中のお花畑っぷりが平和で堪らないですね。

この2人を見て、あー“文学少女”の青春っぷりは大概だなぁ、
と感心しつつ、ちょっとしか出てこなかったあの人とかあの人なんかが、
これまた、なんか微笑ましくて印象的。

これで最後だってことで言っちゃえば、心葉君と菜乃です。
心葉君はイチャラブしてるんですねくそっ!!!! ってだけですが、
この巻では井上ミウ完全スルーなのでちょっと心配になっていた所だったから、
ここに来て見せつけんのかよww と大爆笑でした。

菜乃の方は……もうびっくりしたとしか。
本当にちょっと出てきただけでしたが、完全に狙い撃ちでしたな。
それだけで私は菜乃が大好きだったんだと、完全に思い出しました。
何やってるんですか菜乃さん!! ずるいなー、コレは本当にずるい。

という事で、5年? にわたり楽しませていただきました。
ありがとうございました! 面白かったです!!

それでは、また。


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