« 電撃スマイル文庫『つなげよう! 希望の絆!!』 | トップページ | 一迅社文庫『シオンの血族 3』 »

メディアワークス文庫『答えが運ばれてくるまでに』

今年の時雨沢さん絵本シリーズ。
3冊目もいつも通りの掌編20本です。

答えの出ない事を考えても仕方がないが、
考えるのをやめても仕方ない。

そんな感じで。

●つよくなりたい
弱いモノを守る。それは勇気がいる事。
そして弱い事を知る。それも勇気がいる事。

●ふたつのこと
してほしくないことは難しいな。
その欲求は当たり前だけど、要求するかは難しい。

●じたばた
今巻で一番良いなと思った話。
力を抜いて、そして空を見るってのが良い。
力を抜く事が大事ってのはよく言われる事だけど、
なかなか自分じゃ出来ないんですよね。

●おこる
人は怒るとどうなるか。身につまされる話。
怒ってる人同士で話し合いが出来ないのは当たり前だよね。

●みえるものとみたいもの
モノは見方次第、なんだけどこの話はどう見るか。
いろんな事情がありますよ、って所なのかな。

●べんりなどうぐ
お金のところはいろんな言葉が入るよ!
まぁ、お金で買えるモノは全部だなー。

●しあわせ
可能性がない人ってのは、いるのだろうか。
そして、慣れるってのはつまりそういうことよね。
当たり前だけど、言葉にして見るとなんだか不思議。

●やくめ
ちょっと雰囲気違うというか、説教臭くないというか。
在る事が良いのか、使われることが良いのか。

●きんしすること
結果が悪いかもしれないからと言って行動そのものが悪いのか。
ということをちゃんと考えましょうって事ですな。
一見、筋が通ってるようにも見えちゃうのだけど。

●じぶんにはないもの
108個も良いところを指摘されたら、それは確かにどうしようね。
とはいえ、価値観は人それぞれだって言われるとそれまでかも。

●おとなになるために
遠ざけ「続ける」事が問題ってのがミソですな。
その時点で遠ざける事が問題ってわけでもない。

●たからさがし
信じれば見つかって、より信じるようになるわけで。
そのスパイラルから抜け出すのがまた難しく。

●じゆう
それを喜ぶ事は間違ってないけど、それで満足するのは間違い。
…なのか?

●かちぐみとまけぐみ
なんというか性格、という気もする。
そうであれば確かに勝ち組と負け組で問題ないか。

●すべきこと
この本を読んでる人は10代多そうだけど、
これを指針にすべき事ができるだろうか。
40代の話はなんだか時雨沢さん自身が言われてそうな気が。

●かち
価値を見いだせるなら、眼力があるってことかな。

●なまえ
名前も縁の一つ。
小学校ではからかわれるな。それが嫌で嫌でってのも分かる気がする。

●ともだち
寂しくて友達になりたかったんじゃなしに、大分、保身の入ったお話に見えた。
けど、オチはそうでもないから読み間違えてるのかも。

●たんじょうび
書かざるを得んよなぁ。という災害の起きた日の話。
変化を誕生と言いかえるのは、なるほどと思った。

それでは、また。


関連

夜が運ばれてくるまでに

お茶が運ばれてくるまでに

学園キノ 5

|

« 電撃スマイル文庫『つなげよう! 希望の絆!!』 | トップページ | 一迅社文庫『シオンの血族 3』 »

00_電撃文庫・MW文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/53896554

この記事へのトラックバック一覧です: メディアワークス文庫『答えが運ばれてくるまでに』:

« 電撃スマイル文庫『つなげよう! 希望の絆!!』 | トップページ | 一迅社文庫『シオンの血族 3』 »