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電撃文庫『DRAGON BUSTER 2』

ホントにでたああああああ!
秋山瑞人新刊!! 新刊ですよ!!

何年振りだろう、4年? むしろ短い方だと言っても…。
いや、それは言い過ぎですな。

中華っぽく武侠っぽい話。

龍にあこがれた猫が虎になる話
龍にあこがれた狗とか、龍にあこがれた禿げとかも出てきます。

月華が開眼する前半と、涼孤が目を覚ます後半の2部構成。

どちらも涼孤の周りをうろちょろする月華が可愛い話なんですが、
ずいぶんと趣が違うお話に。

前半は結局のところ、1巻と地続きの話で月華は子猫のまんま。
涼孤の周りは騒がしくとも平穏なまま。

だったのが、群狗と涼孤の面会と月華と背守との大喧嘩。
後半への転換点であるにも関わらず、異常さを感じさせない日常感。
ここがすごくキツネにつままれた感じでした。

後半入って、おい何年経ったんだよコレ…ってほど雰囲気変わってますから、
章代わりのこの場面は何回か見直しましたね。
で、納得がいくような、まだ騙されてるような…。

後半は様々に変わった「今」と「今まで」のギャップを見守る感じで。
いわゆるアナザーワールドで間違い探しをする気分。

月華が一人で辻比武やってりゃ、その成長は一目瞭然ですが、
涼孤に絡み始めたらあーら不思議、いつも通りの子猫です。

なんだギャップか。そこで攻めるのか。
ってところで、序章に出たっきりの殺人狂さんようやく登場。

そこからがまた、急転直下というかちゃぶ台返しというか。
3巻が待ち遠しくなる顛末で、酷いことこの上ない。
これでまた数年後とか、ツライ時代が始まるのかしら…。

そんなお二人以外の方々。禿げに老狗さん。
役割が終わったようなこれで終わってたまるかというような。
そんな夢だったのさ…みたいなオチでもいいんですけど、ダメかな。

それでは、また。


関連

DRAGON BUSTER 1

ケルベロス 1

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