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ファミ通文庫『Zぼーいず/ぷりんせす 1』

田口仙年堂さんのファミ通新シリーズ。

幼女な姫様の面倒をみるZな男の子達のお話。

タイトル……分かりやすいけど、あれ? って思う人がいるのも分かるな。
私自信は、一瞬だけおおっ、と思ったクチ。まじまじみると、まぁ、うん。

無邪気な死神の姫様に魂を食べられて、うっかり下僕契約な男の子達が、
超常的な力を持ってる猟奇殺人犯に立ち向かうという……あらすじではある。

割とスプラッタな異能バトルのようであり、
とはいえ姫様があまりに3歳児ゆえに、ホームコメディのようでもあり。

うっかりするとこれはもしかしたら、田口先生の娘さんが、
如何に可愛らしいかを滔々と語られているという、壮大な親バカな物語なのかも。

可愛い可愛い姫様と、妙に世間ズレしてるお守の死神さんが出てきて、
導入が進むもんだから、すっかりコメディちっくな雰囲気。

ところがすってんてんで、「命」のやり取りをし、どん底に突き落とす様は、
ちょっとだけ前作品の『魔王城』っぽいなと思ったり。

ただまぁ、先生役もいないしってことで自己解決して話が進むので、
ノリがホラーから逸れて、異能バトル? むしろコメディ? に戻って来るです。

その取り返しのつかないはずの所を、洒落で済ませて良かったのかどうなのか。
ふろしきが広がってるのかどうかもちょっと分からない感じなので、
行く先を見通すのは2巻以降なのかしら。

とりあえず、ノリを軽く、気を軽く持てば良いってことはわかったです。
気を張り過ぎたかな。

それでは、また。


関連

魔王城 5

魔王城 4

本日の騎士ミロク 5

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