« 電撃文庫『@HOME 1』 | トップページ | 電撃文庫『撃路崎真咲の密室プレイ』 »

角川スニーカー文庫『ダンタリアンの書架 6』

コミック化2本てのも割と驚いたけれど、
間をおかずにアニメ化発表とは……。

こうなると、これがいわゆる計画通り!と悟るな。

あとがきにもある通り、今巻は寒い所に行ったり、
暑い所に行ったりでとお出かけモード。
サマードレスワンピは思った以上に破壊力あった……!

●雛形の書
本に描かれた通りを保持し、不死となった暗殺者と対峙する話。

カミラのお兄さんがなかなかHAHAHAな面白い人だった。
特にダリアンとの相性が良さそう。カミラともども良い兄妹だ。

暗殺者さんはぶっちゃけ、どうも攻略しようがないように思えたが、
そのオチは酷い……。
その発想に、時代が追いつかなかった的なオチと見ればいいか?

●働く男
働き者の私が、あと2人くらい居ればなー。
と、だいたい誰もが思うような話。

ぶっちゃけ幻書あんまり関係ないよね、というか、
いくらなんでも淘汰早過ぎだろう、というか。
ひとことでいえば、ばかみたいばっかみたいなわけですが。

●柩の書
天才建築家の、ハ○ルの動く城な話。
いや、動くなよ……。

ゲストキャラは、変な地質学者とその助手。
さらには変な写真記者と、変人ぞろい。

ことほど、ボケが多いのでダリアンのボケが霞んでしまうのが、
ちょっと残念。というか、ヒューイが忙しすぎる。

動く家は、地熱発電でおお! とは思ったが、
やっぱりまた幻書あんまり関係ない感じなので、
ホラーっぽい雰囲気もあんまり意味が無かった。

●本当の私
本に見透かされて自分を見つける話。いや、自分を見失う話か。

なんというか極端というか、完全に詐欺師の理論というか。
でも、実際こういう事はあるんだろうなぁ…。怖いですね。

●人化の書
昔の知り合いに呼ばれて海でバカンスと思ったら、
うっかり銃撃戦なお話。

なによりもダリアンとリーシアのチビッ子組が可愛い。
ダリアンのツンデレぶりも良かったし、リーシアの返しも良かった。
なにより、二人が同じ部屋でただ本を読んでるだけのシーンがすごく好き。

海魔関連では、どこまでがどうファンタジーなのか分からない作品なので、
思った以上にファンタジーが濃くて驚いた。

いやでも、リーシア引き取ってっていう結末もアリだと思ったんだが…。

●楽園
幻書の始末を依頼された焚書官さんのお話。

舞台がレイサム群島ということで、ダリアン達の前か後か?
と思ったら、同時進行という驚きの仕込み。
それでいて、ダリアン達の話とは被らないとか…。

さり気にルクレースさんがこっちに深く関わっていて、
それでダリアンの時に絡んでこなかったのかぁと納得。

ハルさんとフランちゃんの過去についても、ちらりと出てきて、
あそこまで出したら、後でちゃんと出るんだろうな。と期待大。

それでは、また。


関連

ダンタリアンの書架 5

ダンタリアンの書架 4

アスラクライン 14

|

« 電撃文庫『@HOME 1』 | トップページ | 電撃文庫『撃路崎真咲の密室プレイ』 »

01_角川スニーカー文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/51521043

この記事へのトラックバック一覧です: 角川スニーカー文庫『ダンタリアンの書架 6』:

« 電撃文庫『@HOME 1』 | トップページ | 電撃文庫『撃路崎真咲の密室プレイ』 »