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富士見ファンタジア文庫『棺姫のチャイカ 1』

榊一郎氏の原点回帰な正統派ファンタジー。新シリーズ。
富士見だもんね!

しかし棺を担ぐって言うと、どうしても某クロちゃが浮かぶ…。
全く関係ないんですけどね!

連合の総攻撃によって、『魔王』『禁断皇帝』と呼ばれた帝国皇帝を討ち取り、
長きにわたった戦乱の世が復興の兆しを見せ始めた時代。

「働いたら負け」とつぶやく引きこもり主人公が、珍しく山へ出かけると、
そこで棺を担いだおちびちゃんに出会ったそうな。

おちびちゃんは常識知らずでしたが、お金だけはあったので、
主人公を敬愛しすぎて、いっそのこと剥製にしようと目論む妹と一緒に、
ご飯をおごってもらい、餌付けされましたとさ。めでたしめでたし。

というお話。だいたいあっているはず。

ここから物語が始まるんだな! という事がすごくよく分かる導入巻というか。

主人公トールの怠けボケに対し、義妹アカリのボケツッコミ。
チャイカの天然ボケに対し、主人公の献身ツッコミ。

これで、キャラの格付けは決まったんだろうな。と。

トールの怠け癖(?)は微妙に納得のいかない感じではありましたが、
とりあえずアカリがツッコんでくれるので大丈夫でした。
チャイカも天然ボケ度があまり高くはなかったのですが、
トールがデレデレなので、まぁ、良しということにします。

魔法やらの世界観設定に関しては、
もるぜるん もるぜるん えるむん…な呪文にときめいてしまった。
棄獣……かっこいい……!

でもどこか、ストレイト・ジャケットを思い出して軽く鬱になるので注意。
機杖もそれっぽいといえばそれっぽいし。
今回はあんまり銃の形意味無かったけど、どうなんだろう。榊さんの趣味か?

最終的に、世界の敵側っぽい感じで話が進んでたのは、
棄てプリっぽく、原点回帰ってのはそういう事みたい。

棄てプリよりもなお、こっちに非がある感じだったけれど、
よもやこのまま魔王降臨ってな話にはならないだろうから、
行きつく先が気になりますな。

それでは、また。


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