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MF文庫J『ゴミ箱から失礼いたします 1』

一昨年のMF新人賞でデビューしてた本。
…あれ、もうそんなに前なんだっけか。

とってもキャッチーなタイトルに釣られて、読んでみんとす。

ある日、気がついたら妖怪ゴミ箱男になっていた主人公と、
そんな主人公の前に現れた妖怪頼られ女のお話。

「妖怪」という事自体には特に意味は無いので、
要はゴミ箱に入った野郎とか、困った人をアホ毛で見つけられる女の子とか、
机の下に隠れっぱなしの女の子とか、そういう変人大集合な学園モノ。

妖怪になった学園生徒は、妖怪になっただけのコンプレックスがあって、
それの解消をしていく便利屋さん話でもある。

基本的にはギャグで通しつつも、コンプレックス云々でシリアス路線を辿り、
バランスがとれてる…かといわれると、シュールギャグになってる気もしますが、
これはこれで。

新人さんの1発目の割にはなんだかキャラが多くて、話が膨らんでいる。
キャラって言うかヒロイン。
ツンデレさん、チビッ子後輩、妹(双子だから同級)、委員長さん。

ほとんど出番的にツンデレさんの氷柱がポイント掻っ攫っていたが、
最後に忘れられていた委員長さんが出張って修羅場に。
最後に修羅場ってどうする!
まぁ、このまま4巻まで出てるからどうなるかはこれからだけども。

個人的には良い性格してる妹ちゃんがお気に入り。出番無いけど。
でもきっと彼女はやればできる子。根拠無いけど。

妖怪という言葉でなんでも有りの特殊能力はギャグで使うのは面白いが、
どーもアクションでテキトーになってる気がする。
そこに関しては悪い意味で新人さんらしい、という感じ。

2巻以降どうなるやら。

それでは、また。

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