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角川つばさ文庫『ウルは空色魔女 2』

作家あさのますみもすっかり、
絵本とかいろいろ書いて成功してるっぽい?

しかし、この児童文学を普通の本屋さんで買うのは、
普通のラノベを買うよりもすごくすごく勇気が要るって、
どういうことなの…。

2巻は夏のお話。プールにすいかに祭り屋台。

トレードカラーである空色が映える、
これまた元気いっぱいのお話ということで。

ダメな大人すら出ず、子供同士で泣いて笑って、はいお友達!
という、自己完結型の友情物語。いやー、優しくて良いお話でした。

プールの話はウル×ちさと。
いわゆる水着回な訳ですが、別に色気とか出ないです。児童小説ですから!

泳げない設定で、超練習するスポ根かとも思ったのですが、
解決法が「溺れて水飲んでも甘ければ怖くなくね?」な上に、
プールでか過ぎて甘く出来ないというオチで、びっくり仰天の何もなさ。
だけどそれでも、ウルの頑張りがキラキラしてるように映るんだから、
いいねぇ、友情って。という事か。

すいかの話はウル×レーナ。
子供にありがちな、この野菜嫌い! という所から、
自分で育ててみたら好きになるんじゃね? の流れで農作業のお手伝い。

おばちゃあああああああああんんん!!! ということで、
おばあちゃんその人も良いし、おばあちゃんっ子なレーナも素敵。

誰かを思いやるって本当に素敵ですね!
農業やってる親類がいる人なら、この感じは凄く良く分かると思う。

農業うんちくに関しても結構良い味出してたと思います。
大変さが分かるというか。サン牧だとこうはいかない…。

祭り屋台のお話はウル、ちさと×みや美ちゃん。
新キャラ登場ということで、和菓子屋の娘さん。
表題の魔法クレープな話ですな。

近所の幼稚園で配るお菓子の受注を請けたら、
みや美ちゃんとこの注文を奪っていたでござる。
ということで、洋菓子屋vs和菓子屋の大戦争に。

自分のお店が誇らし過ぎて変な意地が出来ちゃう辺り、
とんでもなく子供っぽくて大好きです。
その子供っぽさを理解して、意地張るのやめる展開が好きというか。

いやしかし、本当にこの屋台の話の最後は良かった。
ベタだけど、うっかり涙出るかと思った。

私自身はあんこが苦手と思った事ないんですよね。
嫌いな子もいるってのは、どの程度の割合なんだろう。甘いのに。

ところで、「ウルは空色魔女」でググると、
角川の公式より、あさのさんのブログよりも、
ウチの1巻の感想が上に出てくるって、いじめですか><

それでは、また。


関連

ウルは空色魔女 1

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