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富士見ファンタジア文庫『白夢(スノーミスト) 4』

迫りくる霧の化け物の恐怖! みたいなホラーテイストから一転、
すっかり異能バトルの熱血モノになっている学園ミスティック・ファンタジー。

堂々……とは違うような気がするけど、最終巻!

学園だけにあった「霧」が、シラクモヒメと共になくなったものの、
突如、東京が「霧」に包まれて最終決戦! な4冊目。

山奥の学園からコンクリートジャングルに舞台を移し、
敵も味方もパワーアップで大決戦です。

霧の山からの解放、近代都市の異界化、
ラスボス(人間)登場に、ラスボス(化物)登場と、
ぶっちゃけ、終わりを急いだ感はあるものの、
その勢いに騙されるのもいいかな、と思うくらいには良かったです。

というか、雪姫が全部掻っ攫っていったね!

メインヒロインのはずなのに、指揮しない戦わない待ってもいないと、
何もしないで4巻終わってしまったが、それでも最後に。

ロッククライミングで世界を救う!
 という大快挙ですよ。
崖登り大好き設定がまさかの伏線。

さすがに主人公らがサポートでもすんのかと思ったのに、単独登攀!
巫女の血も多少は意味あったが、どうにでも後付けできるし
もー、主人公ら操霧量100万以上の立場ね―っす…。

だけど雪姫なら許す! あっはっはキャラだから。
みたいなノリに乗せられてる辺り、それだけの雰囲気はあったのだなぁと。
思い出すだに、駅の屋根上ってビル登って崖登ってって、
それしかしてないのになぁ…。本当に不思議だ。

ラブコメ的には、榮一がいろいろフラグ立ててたような気もするけど、
雪姫と神楽と家族だよね! みたいなノリで終了に。
神楽は最後までパートナーとしてすげー頑張っていたのに、
雪姫が居る事で、まったく揺るがない「恋人」の座!
はっきりしているようなしてないような。

あと、なんだかんだで桜子忘れられてなかったのでセーフ…か…?
忘れられていなかったのはおっぱいだけのような気もする。
戻ってくる場所的に、こっちで良いのかどうか。

この4巻的にはかすみの元でも良かったんじゃないかと思うんだが。
最後までかすみ頑張ってたし。ちっちゃい子は泣いてナンボだよ!

ということで、4冊楽しませていただきました。
ありがとうございました!

それでは、また。


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