« 2010年上半期ライトノベルサイト杯投票 | トップページ | 9月になったら買いたい新刊 »

ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣 7.5』

誰だお前!?

と思った、あなた。思ってしまうのは仕方ありません。
が、1秒経っても分からないようなら、それはまだまだ修行が足りないです。

と言う事で、作者と絵師殿の熱望により、
待望の男子表紙となった通産10冊目にして、短編集の3巻。

TVアニメ化までやれば編集部も寛容になるというものだけど、
そんだけ熱望し続ける原作コンビも、一体なにがそこまで彼らを駆り立てるのか。

●制服は誰がために!?
似合ってます!

個人的には霧島さんが、一番アリだと思います。

●僕とダウトと男の尊厳
臨死体験生還記念日でそっこー吹いた。

さておき脱衣ダウトの話。“脱衣”ダウトの話!
大事なので2度言いました。

ビリは2枚、ビリから2番目は1枚脱ぐという賭けダウトの卓に、
明久、雄二、姫路さん、霧島さんが向かい合う。

が、自明の理として、姫路さんと霧島さんが負ける=脱ぐ事はありません。
こんな駆け引きというか、計算重視のゲームで天才二人が負けるわけない。
なんという罠。どうして美波を入れなかったんだ…。

明久たちの裸が描かれる事は無い、というのがせめてもの救いか。
そんな訳で、この回の見所は裸ではなく、姫路さんの言葉攻め。
こんな賭けダウトにノってる通り、この姫路さんは通常の3倍ヤバいです。

しかし、ダウトって4人でやっちゃダメじゃないかしら。
1周したら同じ数字回ってくるじゃん。

●僕とホンネと召喚獣
召喚獣の試験調整により、幼児化してしゃべるようになり、
無意識下のホンネがダダ漏れな話。

美波かわいいよ美波ーーーー!!!

言いたいけど言いたくない、でもちょっと言いたい。
みたいな、明久好き好きトークがたまらない。

工藤さんが悪魔過ぎるというか、そんな目の前でスカートとかブラとか、
そんな話されたら浮気云々なんて関係ないよね。KENZENな男の子だもん。

そこらへん、女子どもは分かってないというか、
分かってないのが許されるのは中学生までじゃない?

●僕と福引きと闇の鍋
7巻と次の8巻のつなぎになる話。
明久がエロ本を所持していた罰として、玲姉さんとお買い物に行ったら、
福引きで海の幸詰め合わせセットを当て、途中で会った姫路さんを誘って、
お夕飯を頂く段で、姫路さんと玲姉さんが料理を作ると言い出して、
苦肉の策として闇鍋を行う事になりました。

という「禍福はあざなえる縄のごとし」を体現したお話。

ほぼオールスターなキャラクター入り混じってて、
ツッコミが追いつかない風の、上げ上げテンションが楽しい。

しかしまぁ、いかにして闇鍋による死を回避するか、
という闇のゲームの駆け引きがなかなか。

…その上を行く姫路さんもなかなか。
でも、今回の勝ち組はどう見ても玲姉さんです。ごちそうさま。

●ウチと日本と知らない言葉
時をさかのぼって、来日したての美波ちゃんな話。

日本語も満足に喋れないまま入学した美波、
とあるバカに出会いブチ切れ!

美波が鬱屈する度に、あーあーと唸らざるを得ない。
なんという切なさ大爆発。
美波の心の問題なので、反応は分かれるかもしれないが。

それに対抗する明久は、オチで何もかも持っていってズルイ!
その発想は無かったわ…。美波もよく気付いたな…。

で、これでもまだ葉月ちゃん分が足りないと思わないかね?

それでは、また。


関連

バカとテストと召喚獣 7

バカとテストと召喚獣 6.5

コラボアンソロジー2 “文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る

|

« 2010年上半期ライトノベルサイト杯投票 | トップページ | 9月になったら買いたい新刊 »

03_ファミ通文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/49384059

この記事へのトラックバック一覧です: ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣 7.5』:

« 2010年上半期ライトノベルサイト杯投票 | トップページ | 9月になったら買いたい新刊 »