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電撃文庫『狼と香辛料 13』

もうすぐ終わるとか終わらないとかいう話を聞きつつ、
去年出た短編集を読み読み。

電撃文庫MAGAZINEに載ったのと、マ王付録の短編に、
書き下ろしでノーラの後日談中編が。

●狼と桃のはちみつ漬け
旅の途中で寄った町にて、金貨1枚もする「桃のはちみつ漬け」を発見。
美味しそうだなぁというホロの視線に、ロレンスが奮起する話。
連載だと前後編だったけど、こうしてみるとやっぱ2回にするほどでもないな。

ロレンスの空回りっぷりがなかなかの見もの。

汗みずくで荷運びをして、それを3~4日も続けて、
桃のはちみつ漬けたった1玉を買おうとするとか、
どんだけ貢ぐ君なのよと。

結局、ホロと一緒になって荷馬車で駆ける所が、
なかなか爽快で楽しそう。
道すがらの旅人と一緒になって楽しそうなのが良いわぁ。

●狼と夕暮れ色の贈り物
“狼避けの銅貨”で狼を掃うお話。

ラストのロレンスの超くっさい台詞。
「町中だけでつけてくれればいい」

このためだけのお話。大爆笑。
まぁ、ここまで堂々と言われちゃねぇ。

●狼と銀色のため息
ホロ視点でロレンスのあれがダメこれがダメと、
心中でいつも言ってるだろういろいろなイチャモンを聞く話。

すぐ見栄を張るし、それが見え見えだし、でもこっちの事には気付かないし、
まったくやれやれだわ → でも好き///

ノロケだよ! ド直球のノロケだよ!!
悶死します。これはもう悶死します。

ロレンス見透かされ過ぎで可愛そうだな、
とかそんな同情一切必要なし。

即刻ロレンス爆発すべし。

●羊飼いと黒い騎士
皆さんお待ちかね。
薄幸の羊飼いノーラさんがリュビンハイゲンを出てからの話。

服職人になるべく旅に出て、
疫病で人口が減ったために人手が必要なとある町にやってきたノーラさんです。

ノーラさん動かしにくいとのことで、
なんと吾輩は犬である、な黒騎士エネクさん視点。

そのおかげでノーラがどうこうよりも、
エネクの聡明さがヤバかっこいい。

ノーラの代わりに戦闘し、ノーラにモフモフされながら一緒に寝、
ノーラが迷えば必要な助言を与え、ノーラが疲れたら足揉みマットになり。

このスキンシップの多さときたら、おいエネクそこ代われ!
ホロとロレンスの時では出来ないから、その鬱憤晴らしなのかしら?

職人になるならないの時、何気にエネクとのお別れが示唆されてて、
ちょっと寂しくなった。そんなに遠くないんだろうなぁ。
エネクが去る前に、ノーラさんは伴侶を見つけられるんだろうか?

それでは、また。


関連

狼と香辛料 12

狼と灰色の笑顔(電撃文庫MAGAZINE Vol.13)

狼と桃のはちみつ漬け 後編(電撃文庫MAGAZINE Vol.8)

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