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電撃文庫『神様のメモ帳 5』

NEET探偵アリスが帰ってきたー!
ということで、ドラマCD第二弾と共に短編集。

懐かしの電撃hpまで遡ってだから、何年ぶりなんだろう…。

割と重かったりもした単行本の合間に出てた短編なんで、
基本、バカなノリの話ばかり。
そして、書き下ろしの話がオールスター勢ぞろいな豪華仕様!

●はなまるスープ顛末
ミンさんの「さらし」が盗まれ、
警備強化に犯人逮捕とノリノリのニート探偵団なお話。

今までも事件そのものにはあんまり関わってこなかった、
酒場のママ的な存在だったミンさんに、ついにスポットが。
杉井さんのラーメン道が奥深すぎて、どいつもこいつもラーメン通みたく見える。

事件的には超絶変態が1人いただけ、あとは予想通りな感じ。

なので、この話の見所としては、

ミンさん、ちちでけーーーーーー!!!

ということで。

●探偵の愛した博士
アリスを有子と呼ぶ酒屋、友造さんのお話。

読者的にはアリスが友造さんとくっつくなんて、カケラも思わないはずなのに、
ナルミの勘違いな地の文のおかげで、もしかしてもしかするのか?
などという変遷をたどるハメになり、痛快。

ナルミがアリスに靴下履かせるとか、アリスのお着替え手伝うとか、
何度も「爆発しろ!」と叫びたくなるシチュエーションが出てくるけれど、
アリス取られちゃうんじゃないかとヤキモキするナルミを見てると、
それくらい許せてくるわけです。

●大バカ任侠入門編
ある日、平坂組にかかってきた電話「おまえの娘は預かった」からの、
愛すべきバカ達のお話。

岩男と電柱にスポットが当たったような、やっぱりナルミの話のような。
口を開けば全てボケの岩男と電柱に、総ツッコミしていくナルミは、
さすがに大変だなぁ、というか。ぜんぶ黒じゃん!

何気に、アリスにセクハラしてるナルミという、
珍しい見所もあったり。

●あの夏の21球
近所のゲーセンの立ち退きをかけて、ヤクザさんと野球勝負をする話。

熱い! すっっっげー、熱い!!!!!!

彩夏も出れば、メオも出る。怪我した四代目も来れば、友造さんまで。
そんなオールスター展開だけでも、やたら熱いのに、
アリスもバッターボックス立つし、最終兵器ナルミとくれば、
スポ根としての熱気も最高潮!

すっごい、ゾクゾクきた。
大団円な後日談エンドって感じだけど、これで終わりってわけでも無い…よね?

それでは、また。


関連

神様のメモ帳 4

さよならピアノソナタ encore pieces

すべての愛がゆるされる島

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