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メディアワークス文庫『探偵・花咲太郎は覆さない』

真性・ロリ○ン探偵。まさかのシリーズ化。
いや、まさかというほどでもないか。みんなロリ○ン好きだ

MW文庫だとロリ○ンってけっこう異色な気がするけどいい
あとがきの様子だと悩んでいるようなそうでもないような?

なんとなく犯人が分かる名探偵体質の小六ロリさんと、
閃かないし覆さない犬猫探し専門探偵の花咲太郎さんの、
なんちゃって事件録。

今巻はトウキさんの出番少な目なうえに、
事件の裏を“覆さない”ことで、解決したんだかしてないんだかな感じ。

●エニグマ作戦
友達(?)の殺し屋さんに、殺しの証拠写真を収めた携帯電話を探してくれ、
との依頼を受ける太郎さんな話。

ノリとしては脱出ゲームみたいな感じ?
ひたすらひたすら部屋の描写を読んでいって、どの単語に反応するか。

充電器でもないのかと思ったけど、描写が遅かっただけってことで、
私の推理は終了。

事件としてはロクでもない話だったけれど、
木曽川との友達度が上がりすぎてて笑った。
文化祭感覚ってどんだけー。

●双子ペット事件
ボケたおばあさんの家の、猫の死体を探す話。

双子、入れ替わり、虚言とすごい勢いで煙に巻かれて、
結局なにが何だったのか…。

エリオットのメールも正答というよりミスリードなので、
もう何も信じられない。

全部夢やったんや…! といわれたほうが納得できそうな。

●この電車の行く先で
電車で隣に座った人が世間話に、殺人の予定を話し出したでござる。な話。

特に推理も何もいらないただの世間話なんで、それだけなんですが、
だからこそこの話の太郎君の動かないっぷりが際立つというか。

でも、最初の「……引きます」の一言が一番のオチという気も。

●花咲太郎は覆さない
過去に戻って、トウキと太郎君との出会いのお話。

太郎君のロリコンっぷりがドン引きの域でヤバイ。
欲望に素直というか、マジ変態です。
いやほんと、トウキが16歳になったらどうするんだろう。

それはそれとして、トウキの能力発動で事件っぽい事がある唯一のお話。
太郎君がカマかけたら自供しちゃいましたってだけですが、
ちゃんと動ける太郎君に感動。

●水槽の向こう側
トウキと水族館デートと思いきや、木曽川とデートしてる不思議! な話。

イルカ戦士も木曽川も太郎君の影の薄さも、
ツッコミどころ満載な気がするんだけど、ツッコムのはヤボという気もする。

太郎君はやれないからやらないのか、やれるのにやらないのか。

●立方体の愛
イルカ戦士の後日談と思わせて、太郎君の過去回想。

太郎君、普通にデートしとるやないか…。リア充じゃないですか!
しかしながら、このころからヤバいロリコンなので、
同級生とか眼中に無さすぎ。

というか“覆さない”ためにそうしている、ということは、
ロリコンも何かの代償行為なのかしら?

それでは、また。


関連

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ひかりの消える朝(電撃文庫MAGAZINE Vol.13)

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