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一迅社文庫『シオンの血族 1』

『さくらファミリア!』がひと段落で、新シリーズ。
なんだかメディアミックスも予定されているとか、いないとか?

魔術と科学をごちゃ混ぜに、エログロハーレムなお話。

日独伊な第二次世界大戦の世界情勢で現代舞台。

寄生型生体兵器やら、インプラントで肉体改造した高機動重装兵やらに対し、
日本を守るのが九重正護役の吸血鬼。

しかして、出てくるのは弟大好きなデレデレお姉ちゃんに、
お姉ちゃん大好きだけど他の女の子も大好きな弟君、
セクハラを許さないメイドさん、ロリコンの学園長、
正統派ツンデレっぽいお嬢様と、時間遡行中のお祖母ちゃん。

弟君が見境なく口説いて、お姉ちゃんそわそわというラブコメ展開をしつつ、
銃弾が飛べばいろいろ千切れ、爆発があれば誰かが圧死し、
死んだと思ったら寄生兵器で冒涜されと、容赦ないアクション展開。

MFの『剣の女王と烙印の仔』と、前シリーズ『さくらファミリア!』を混ぜて、
極端な部分を選り抜いた感じ。

極端すぎて、かなーり危ういバランスだと思った。
単にハーレムうはうはで読むにはキツいと思う。

『剣の女王と烙印の仔』でギリギリだから、それを揺らして、
お、お、こ、これはセーフ、なのか? と。

ちょっと血耐性&寄生耐性が低めの私としては、ゾンビさんでギリセーフ。
魔名増幅ユニット暴走で思考停止、廃血がウゾウゾ動くあたりで行動不能でした。

設定的には、さくらファミリアで使っただろう資料をまた読み直してみました、
という感じで、とっても宗教色の濃い感じで。
後半がほとんどそっちで進んでまして、あーまたユダなんだな、と。
まただからなのか、まだ解明されてない謎設定があるからなのか、
超展開過ぎる気もしなくもない。

トンデモ科学も、トンデモ魔術も面白いので期待が膨らむわけですが、
どうあってもグロに行きつくだろうから複雑な心境。

それでは、また。


関連

さくらファミリア! 3

剣の女王と烙印の仔 4

すべての愛がゆるされる島

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