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角川スニーカー文庫『ミスマルカ興国物語 6』

コミック化やら何やら、
スニーカーでノリノリの大看板っぽい気がしているシリーズ。

これで2本並行でやってる林トモアキ氏、すごすぎる…。
そんな王道じゃない、王道系ファンタジー。

毎回書いてるような気がするんだけど、そして今回も書くんだけど、
後半の超展開っぷりが、本当に本当にパネェ!

意外にもほどがある展開なのに、勢いありすぎて止まれないという感じ?

大好き!

と言うわけで、オオヤシマから帰ってきて次の紋章集め…、ではなく。

唐突に残り2枚とか判明して、しかも教団領と帝国領なんて場所まで。
なぜなら全ては、マヒロパパの策略だったからです!

という、紋章やら聖魔杯に関わるいろいろネタバラシ巻。

ジェス君の過去と、マヒロの生まれについて。
さらにはシスターエミットの正体見たり、汝疑う事無かれ、というお話。

ジェス君の過去バラシで、悲惨なところはまぁ予想通りとして、
お師匠様登場で、ええええ!!! と驚き。

マヒロの生まれについて、ある程度分かるだろうとは思いつつ、
親世代過去回想入って全バラシで、えええええええええ!!?? と驚き。

エミットの正体が枢機卿なのは、分かってたとして、
教団の親帝国派の枢機卿と争うんじゃなくて、教団派閥としてバトル展開で、
ええええええええええええええええええええええ!!!???

恐るべき、予想の斜め上展開。
短編集目指したけど失敗しちゃった、てへ! とか、そんなレベルかこれ!

ラズルカ王の覚醒とか、帝国長姫の鯖缶語りとか、
シーナいちゃいちゃしすぎ氏ね!とか、他にも色々あった気がするが、
そんなのどうでも良かったぜ!

特に沙穂登場と、エミット覚醒が目覚しかった。

刀少女? そんなのおりがみに居たかなぁとか、
一瞬でも思った自分ごめんなさい。
おりがみ引継ぎ要素としては、今までになく濃いモノがありました。

味方と言えば味方で憎めないけど、決して好きになっちゃいけないキャラ。
それが白井沙穂。おりがみでも好きな方で、なかなか痛い目にあったというか。
多分、今回も同じような役割で行くんだろうなぁ。壊れてるし。

エミットは今までがちゃらんぽらんだっただけに、
今巻の覚醒が、ものすごく映えた感じ。眠れる獅子どころの話じゃない。

マヒロと、ゼムン王、クラウディスと沙穂がマジで睨み合った、
そんな場所でのガチ勝負。

睨み合うまでだって、一波乱も二波乱もあったのに。
最高潮かと思ってた所でまさかの飛び入り、まさかのどんでん返し。

あの、エーデルワイスが…相手にもならない……だと…!?

とりあえず一件落着。

教団領調査という次の巻への繋ぎは予想通りなんだけど、
こんな経緯で至るとは、思ってもみなかった。
読み終わった後の脱力感と来たら…。

それでは、また。


関連

ミスマルカ興国物語 5

ミスマルカ興国物語 4

戦闘城塞マスラヲ 5

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