« スーパーダッシュ文庫『ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円』 | トップページ | 電撃文庫MAGAZINE Vol.11 »

電撃文庫『アスラクライン 14』

軽快なノリでラブコメったり、
二重世界で機巧魔神やら悪魔やら演操者が大暴れする、
スクールパンク。

13巻にて一応、お話としては終わりで、
この14巻は後日談という感じで。

電撃文庫MAGAZINEに掲載されていた短編に、
プロローグ・エピローグ・幕間で繋がりをつけて後日談風。

本編がどんよりムードだった時の、気休めのんびり短編がメインなので、
ぶっちゃけ、あんまり後日談っぽくは無かったかなぁ。

まさか義妹がここに来て主人公に格上げになるとは思わなかったが。
わりと『アスラク2』にご期待ください。な雰囲気。

●子猫をめぐる冒険
佐伯妹の飼ってる猫を探して、旧校舎を探索する智春。

どこからどこまでが佐伯妹の「計画通りっ!」なのやら。
ツン過ぎて明らかにデレている。さすが佐伯妹。

猫の名前に「夏目漱石」で付ける人って多いんだろうか。
「ワガハイ」くらいは居そうだけど。うーん?

ま、一番のツッコミ所は犯人ですけどね。
怪しげな絵画、日本人形……ねーよw

●のろいのふりま
ミサイルで破壊された鳴桜邸の天井を直すお金がない。
そこで朱浬さんに助けを求めたら、
六花会長とフリーマーケット対決する事に。

勝ったら、沙原さんの自由意志を好きに出来るなんて!
と、そんな期待はもちろん適うはずもないのですが。
沙原さんの出番はこれだけだよ! 寂しい!

さておき、このお話の凄い所は、フリマ妖精の呪いによって、
サークルスペース(?)から出られなくなった
嵩月さんと、六花会長な訳ですよ。

フリマ妖精自体が、結構どうでもよさ気なのは、
絶対、このネタに気が逸ったからだと思うんですよね!
三雲さんけしからんです。

朱浬さんやニアちゃんが居ると、もっと良かったのに。

●In My Friends
智春と嵩月さんがゴッツンコしたら、
操緒と嵩月さんが入れ替わっちゃった! という、お話。

幽霊な嵩月に着替えを晒したり、
生身な操緒とベッドインしたり、ちょっと智春調子乗ってるぞ!

延々とそんなネタで、しかも操緒の気配りに気づいてじーんとするとか、
なんかもう、智春にフラグが立ちました?

しかしながら、まさかの嵩月祖母登場でいろんなフラグがバッキバキ。
誰に「逃げてー」って言えばいいのか分からない。

●The Lost Files
どこでもないどこかに居る智春が、過去の和葉に出会って、
慰めて妹フラグを立てる話。

時系列からすると後日談なんだけど、
エピソード的には前日談という、ちょっとややこしい話
いや、そうでもない?

幕間で散々デレデレな和葉を描いておきながら、
ここにきてツンツンされるのか……。

お母さんネタは有りがちだけど、お母さんネタなので破壊力がパネェ。
ただもうちょいディテール凝って欲しいところか。

咲華の正体(?)は引っ張った割りには、なんとも。

生まれなかった代償に一巡目の記憶? 代償?
二重世界の理屈が良く分かりません?

●プロローグ・幕間・エピローグ
智春が居なくなってからも、皆さん元気です!
という感じでオールスター。

作中でも突っ込まれてるが、
確かによく考えると智春は女の子と約束しすぎね。

とはいえ、最後は帰ってきて大団円……………あれ?

続きあってもおかしくないけど、
とりあえず『ダンタリアン』が落ち着いてからなのかなぁ。

それでは、また。


関連

アスラクライン 13

電撃文庫MAGAZINE Vol.8

ダンタリアンの書架 4

|

« スーパーダッシュ文庫『ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円』 | トップページ | 電撃文庫MAGAZINE Vol.11 »

00_電撃文庫・MW文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/48713837

この記事へのトラックバック一覧です: 電撃文庫『アスラクライン 14』:

« スーパーダッシュ文庫『ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円』 | トップページ | 電撃文庫MAGAZINE Vol.11 »