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角川スニーカー文庫『ダンタリアンの書架 4』

アスラクラインが一段落したところで、
なんだか最近、こっちが靴の押せ押せ作品になってます?

それいいね!

幻書で欲望開放しながら、ダリアンに癒される短編集。

今巻はザスニのまとめ。
書き下ろしがオビで煽られてる幻書泥棒。

ダリアン可愛いのはいつもの事だけど、
全体的に(´・ω・`)な話が多めな感じ?

●間隙の書
上流階級の婦女子が集まる女学院に潜入の巻。

なんだ、またヒューイが駄フラグを立てるのか…。
と思ったら、本当に立てやがって下さいましてびっくりどっきり。

おいおい、相手は学生ですよ?
なんて思ったりしたけど、ヒューイも二十歳前後だったっけか。
あ、ダリアンの年齢の事は考えちゃあ駄目だ。な?

脱獄囚さんは、逃げられなくなっただけでそれはちょっと…。
動機が意外とぶっ飛んでいたけど、それだけで終わってしまった。
このくらいあっさりなのが、このシリーズだけど。

次回のラクロス娘さんに期待。

●幻曲
天才ヴァイオリニストとヘナチョコ寝癖が、キャッキャウフフな話。
かなり嘘。

ヒューイ…やられるなよ、そこで…。という感じ。
とはいえ、ヒューイやられた後のダリアンを想像すると、
なんだかえもいわれぬ気分に。
描写が全くないから、100%想像出来ちゃう素敵!

いやしかし、人間には無理な事をさせようとしたら、
人間に近づけるしかなかった、というのはなんともすごい設定ね。
よく考えるとよく分からなくなるけど。

●連理の書
片割れを持つ男女が惹かれあうという対の幻書を、
ヘタレな後輩君が手に入れたぞー! な話。

合言葉は「もういいからお前帰れよ!」
ダリアンの「二度と来んな!」よつばにしか見えない。
まぁ、ヤンダがこのテンションで来たら、キれるわなw

前半のド直球な惚気話から、オチもきっちり読めるのだけど、
想像を遥かに超えてグロかった。

死ぬしかないって。まじで?

●断章「催眠の書」
完全催眠は夢いっぱいですね! な話。

3人死んだあたりで気づいたけど、3人死ぬまでマジ怖い。
ところでヒューイは酒場で何読んでるの?

●調香師
犬コロ娘(嗅覚的な意味で)さんが、いろいろハッスルする話。
もしくはダリアンと揚げパンの話。

まーた、ヒューイが駄フラグですかちくしょう!
と思ったら、今度はバッキバキ。

犬コロ娘さんの対ダリアン行動もかなり良い感じで、
とてもとても良い人だったので、油断してた。うあー…。
うまくいかないねぇ。

●断章「屋敷妖精の受難」
屋敷妖精がいろんな人に仕えていくお話。
いろんな人というのはつまり、ダリアンとカミラ、
ラジエルに焚書官さんです。

ダリアンとカミラに使えての受難は分かるけど、
後ろの二人、ちょっと待て。

●幻書泥棒
オビは読姫vs幻書泥棒だったのですが、焚書官さんの方でした。
しかもあんまり泥棒さん出番無い。
なんという周到な罠。

って訳で、焚書官さんが幻書の持ち主と、魔力でガチンコ勝負な話。
ドキッ! 裸だらけだけど、もれなく血だらけだから、
エロいんだかそれどころじゃないんだか。大会。

魔力バトルが華やかだったけど、さり気なくとんでもないオチだったと思う。
兄様酷い。でも、貴族階級ではよくあるのか?

幻書泥棒さんはお目見え程度ということで。

それでは、また。


関連

ダンタリアンの書架 3

ダンタリアンの書架 2

アスラクライン 13

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