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電撃文庫『空ろの箱と零のマリア 3』

略称は「零マリ」だと思っていたのに、
作者公認は「はこマリっ!」だったで御座る。

では、そのように。

基本的には殺し殺されゲーム感覚なお話なのに、
小粒なラブコメ分がピリリと効いてくる。

いままで全然気づかなかったけど、土橋作品なカテゴリに入るのか。
いや、でも御影瑛路氏の作品です。

願いを叶える“箱”と、それを壊すマリアのお話。

ついに動き出す気になるアイツ。醍哉君の“箱”が登場。

6人にそれぞれ【役職】と【勝利条件】が割り振られ、
スイッチ一つで【暗殺】や【謀殺】が出来ちゃったり、
7日間の制限時間やそれぞれの思惑による疑心暗鬼になったりと、
騙し合い殺し合いをするゲーム「王降ろしの国」の始まり始まり。

なんだかさくさく時間が進んでいくなぁ、と思ったら、
「ループ」しやがったよ! うわーお。
1巻でやっちゃったからもう無いのかと思った。びっくりびっくり。

正確にはループではないけれど、
リセットされ繰り返すのは間違いないからして、ループでいいよね。

マリアが今回ルール上ものすごく無力で活躍出来ないので、
いつも通りヘタレではあるけれど、なんとか一輝が頑張るような。

とりあえず今巻は「頑張る」と決意したところで終わりですが。
そう、つまり、今回は上下巻の二部構成だったんだよ!!!

ループなのに2回は早いなー、でも一輝頑張るからいいか。
でも、なかなか一輝頑張らないな。大丈夫かな。
あれあれ。頑張らないうちになんか終わっちゃうんですけどー!?

とは思っていたんですよ。思っていたけど、でも、まさか。

そんな2回の驚きの展開(正しくは3回だけど)があって、
次こそが一輝の踏ん張りどころ。

今までの失敗を、どう生かすのか。騙し騙されの真骨頂ということで。

ところではじめの日常編はあれ、某パンチランキングⅡに感化されて、
出ちゃった話ですか。ですよね。そうですよねー!

マリアも心音も茂木さんも、果ては一輝まですごいテンション高くて超GJ。
なんかどっぷりラブコメ短編な感じで一冊出来ちゃったりしないだろうか。

それでは、また。


関連

空ろの箱と零のマリア 2

空ろの箱と零のマリア 1

ラプンツェルの翼 3

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