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ガガガ文庫『人類は衰退しました 5』

超科学力を持った新人類たる妖精さんとコミュニケーションを図り、
旧人類の存亡をかけた調停をまかされた「わたし」のお話。
うそですが。

ほのぼのコメディ。
他のどんな要素があったって、
妖精さんある限り、ほのぼのコメディですっ!

いつも通りの中編2つ。

「わたし」が学舎に居たころの(いろんな意味で)辛く悲しい思い出話と、
いつもとちょっと違う「くすのきのさと」のお話。

いやもう、2編目がカオス過ぎて大爆笑。ここまでやるのか…!!

一話目は『ひみつのおちゃかい』
うたた寝する「わたし」が夢見る思い出話。

衰退している人類最後の教育機関「学舎」
今はのんびり屋さんな「わたし」も、
子供のころはいっちょ前にヒネてて、周りと馴染めなかったりしていたようで。

そんな中、寮母ロボットやら、いじめっ娘やら、
おねーさまーと慕ってくる娘やら、のばら会の先輩やらに、
心を開いたり開かなかったりする、学園モノな話。

おひとり様を拗らせて、鬱々と進んでいくのかと思いきや、
秘密の汚部屋を見つけてからが急展開というか。
なんだか急にYが可愛く見えてきたが、私は「巻き毛」ちゃん派。
本性には……目をつぶるっ!

まぁ、でもこうやって友達って出来るのかもなー、とか、
そんな懐かしさに浸ったり。

しかし妖精さんの対消滅すごすぎだろう…。

二話目『いちにちいちじかん』
先にも書いたとおりカオスワールド極まれりなお話。

懐かしき王道レトロゲーム(?)の世界観を小説内に再現する、
ってコンセプトは、今までの何作かあったりはするけれど、
ここまで多数のゲームを網羅したものがかつてあっただろうか!?

そうこばん、ドラクエ、ウィズ、パックマン、ローグ、マリオ、
テトリス、ぷよぷよ、インベーダーにギャラガ……

世界観が変わるたびに大爆笑してたw
ドット絵すごすぎる。

その世界観が出ただけでも笑えるのに、そこからの馴染みっぷりがすごい。
妖精さんはともかく、くすのきのさとの皆さん馴染みすぎだろう!
ぜひ、ご一緒したい!

それでは、また。


関連

人類は衰退しました 4

人類は衰退しました 3

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