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MF文庫J『剣の女王と烙印の仔 4』

今までと打って変わって、フラン嬢が表紙になり、
なんだかいろいろ背景付きに。

神々に挑む獣なファンタジー。

聖地プリンキノポリで大活躍したので、
気分揚々ザカリアに凱旋して、骨休め。

その後、いけ好かない総主教様と祝勝会。

というような、これだけだとなんだかすごく平和な一幕。

しかして、クリスは新しい力に抑えられ、
フランは次なる悪巧みに奔走し、パオラは前回の作戦から沈みっぱなし、
ニコラは笑顔の裏で怪しい一面を見せ始め、ジルは黒衣をまとってお出かけ。

一気に瓦解する銀卵騎士団近衛、という感じの4冊目。
幕間でなくて、「転」にあたるのかな。

今巻は、フランが悪巧みしながらボロボロになっていく話と、
ジュリオの死刑求刑なお話との二面展開。

フラン側はもう延々とダウナーなお話で、読むのが辛い。
ときおり、クリスとミィナがキャッキャウフフしてて、
それだけで保っていたというか。

身内疑いだすと、途端に物語が暗くなるねぇ。
読者的には疑っていないのに、引きずられるというか。

ジュリオの方は結局、ジュリオ何も出来てないような気がするが、
シルヴィア様が良かったから、まぁ、いいか。
カンナヴァーロさんかっこいいよカンナヴァーロさん。

ついでに、次の倒すべき敵っぽいメルクリウス少年のご紹介もあったですが、
この子は……すごい噛ませ犬フラグを立てるな。
しかし、そんなフラグを立てつつも普通に強そうなのが不思議だ。
天才キャラというか、もはや無敵過ぎだろう。

そして、舞台が別れた二面展開なのに、
カーラ先生が何もかも読みきって計画通り!ってのが、
なんだかもう完全に今後の趨勢を決めてて笑った。

最後の方でミネルヴァ無双があったけど、
あれと同じことやっても、カーラ先生だったら全く違う展開だったろう。

それでは、また。


関連

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さくらファミリア! 3

神様のメモ帳 4

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