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電撃文庫『アカイロ/ロマンス 6』

人と妖魅の真っ直ぐだったり歪んでいたりなラブロマンス。

その幻想(ロマンス)をぶち壊すぜ。な…堂々最終巻。
…ん? あれ? シリーズ違う。

前巻の恐ろしい引きをバネにして、
鈴鹿の一族、景介の恋、何もかも終わります。

ずっと、異能バトルで小競合いがメインのお話だったけど、
いや、この5・6巻は驚異的な撒き返しだった…。

舞台としては、性悪メガネの復活、病院、ラストバトルとあるけれど、
とはいえ、とかく「何故ころたし!」の連続だったかなぁ。
そして誰も居なくなるのかとすら思った。

性悪メガネは存外あっさり復活しやがったので、
依紗子さんの出番は前巻ラストがピークだったか、という感じ。
ちょっと残念。

病院での理不尽さは、なかなかのもの。
確固とした価値観を「凝り固まってる」と表現するのは良いとしても、
それが「間違っている」かというのは、判断付かない。

さらに、夭さんでなく、篠田先生のわがまま故に、
これで良かったのか悪かったのか、読中も読後も悩みっぱなし。

ラストバトルはお約束の1対1…じゃ無かったか。
いろいろ予想外だったが、何といっても木春とのやり取りががが。
性悪メガネがもうちょいと葛藤するかと思ったが、
なんだかんだ揺らがなかったのが意外。

それで、木春が揺らいだのも意外。
もう完全に手遅れな話かと思ってたけど、藤原さんの良心かしら。
最後の最後で、すごく優しくなって終わりましたな。

しかしまぁ、何よりエンディングが7年後ってのが一番驚いたよ!
成長した型羽…だと…。綺麗に終わらせやがって…。

ありがとうございました!

こういう後日談って事は、あと1冊も無いのか。
短編が読めるのはMAGAZINEだけ! かな。

それでは、また。


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4月、それは――××××

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