« アスキーメディアワークス『電撃パンチランキングⅡ』 | トップページ | 電撃文庫『偽りのドラグーン 2』 »

電撃文庫『ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット』

ロングタームな超大作の一端。

はい、いつもの上遠野浩平です。まぁ、いいじゃん。

例によって前の巻の話をほとんど覚えてないですが、
読んでると「あー、ブギーポップやわぁ…」と思う不思議。

何やら刻み込まれている気がしますな。

何でもない日常を送っているはずの音梨町。
しかしその町では化け猫の影が現れるという。

その音梨町で日常を送っている写真部員中学生ズのお話。

化け猫の影を見る少年君に、楽観的な幼馴染ちゃん、
末間さんに影響を受けてる先輩さんに、ブギーポップの噂を追う転校生。
そんな写真部の文化祭テーマ「ブギーポップがいる街角、その風景」

折角だから俺はこの幼馴染を応援するぜ! …と思ったのも束の間。
あっという間に日常崩壊。こんにちわMPLSな展開。

ブギーポップさんの貫禄ある登場っぷり、全く揺るがない最強っぷりと、
フォルテッシモの果てしない戦闘力を見せ付けつつの役に立たないっぷりが、
実に良かったですな。

化け猫ぶぎの鳴き声に感銘を受けている場合じゃなかった。

今回は、日常反転してからの異常さ加減が気持ち悪いのなんの。
ぜろぜろぜろぜろって繰り返しの台詞がマジキモイ。

加えて、解決後に「何も変わらない」事でゾクゾク来ました。
作者の思惑にバッチリはまってしまったというか。
異常で日常なお話ってホント怖い。

しかし、MAGAZINE一部掲載時の感想を見ると、自分がすげぃ勘違いしてて笑う。

末間さんがチラリとお目見えしていたけど、そっちの展開はほぼ無し。
まだまだ引っ張る。まだ引っ張る。
当たり前のように宮下藤花と一緒だけど…。ギクリとするなぁ。

それでは、また。


関連

ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド

電撃文庫MAGAZINE Vol.8

|

« アスキーメディアワークス『電撃パンチランキングⅡ』 | トップページ | 電撃文庫『偽りのドラグーン 2』 »

00_電撃文庫・MW文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/47750414

この記事へのトラックバック一覧です: 電撃文庫『ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット』:

« アスキーメディアワークス『電撃パンチランキングⅡ』 | トップページ | 電撃文庫『偽りのドラグーン 2』 »