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一迅社文庫『あかね色シンフォニア』

富士ミス出身で木ノ歌詠改めの瑞智士記氏の百合コメ?
今は…ガガガと一迅社に2本なのかしらん。

DTMが題材だよ! との煽りに釣られて読んでみた。

DTM初心者な主人公を手取り足取り教えるセクハラ気味の先輩を初め、
小動物な親友だったり、お嬢様だったり、クールな先輩だったりが出てきて、
ただひたすら、キャッキャウフフしてるのを見守る話。

完全に割り切ったんだろう、一切男が出てこない百合学園モノ。
唯一、お父さんが一人居るけど、
それも「お父さん」というサブキャラ属性であって男ではない。

作者殿、本当に本当に百合好きなんだな! だな!?
いや他作品、『こんぺい糖』しか読んでないけどさ。

女性カップルが多すぎる。女の子しか出てないから当然だけど。
せなと弥耶、柚葉とかがりはまぁ良いとして、
せなと祭子先輩は要らないんじゃないかな!?
祭子先輩のキャラ的にポーっとしちゃうのは違うんじゃないかと思ってしまう。

肝心のDTMに関してはおまけでついでという感じに。
初心者という事で機材集めから入ったからかもしれないが、
あんまりDTMをしてる雰囲気では無い。

いわゆる普通のバンド活動で楽器をDTMに置き換えた感じで、
私の考えていた初心者像とはちょっと違いました。

機材の良し悪しを語ったり、DJがミキシングしてたりとか、
軽音楽部のレコーディングしたりとかで、「作曲」じゃ無いので拍子抜けというか。

DTMは打ち込みというイメージがあるんだけど、違うのだろうか…。

楽器が弾けないどころか、和音もコード進行も知らないけど音楽やってみたい!
マウスで音符を置き、何度も聞いてみてなんとなくで曲を作る!
それでこそ初心者だろ!? と言うか。

MIDI音源でどの楽器使ったらいいか分からないとか、
エフェクト各種をどうやってかけていったらいいか分からないとか、
耳コピしようとして、どの楽器のどの音符が合わないのか分からないとか!

まぁ、私がそこまでしか出来なかったヘタレだというだけですが。

でも、最後の発表会とか、評価するんならその後推敲もしようよ。
それは部活としてもなんか間違ってるよ!

キャラがガンガン出た割に、あんまり伏線回収されてないので、
きっと2巻へ続くんだろうと思います。

そなのVOCALOIDへの道は遠い。ってことで。

それでは、また。


関連

幽霊列車とこんぺい糖

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