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電撃文庫『森口織人の陰陽道 3』

妄想少女とおかゆ少年とのラブコメ。
3冊目も陰陽道チックだったり、変態チックだったり。

ってか、おかゆさんはすっかり芸人が本業で、
作家が副業な気がする。

電撃文庫MAGAZINEに載った短編を前座に、
森口織人がついに陰陽師にジョブチェンジします。

短編の方は割りとトバシ気味ですが、織人覚醒話の方は意外と真面目(?)
初雪さんが出てこないから、笑いどころがネユくらいしかなくてなぁ。

なんだかどうもどこを楽しんだらいいのか、
分からなくなって来てしまったです。

バカなのがヒロインである初雪さんを筆頭とした周りで、
主人公がそれほどバカをしないのですよね。
『撲天』とは違うのだよ、と今更ながらに実感する。

そうなってくるとただ笑って読めば良いって事も無いので、
じゃあ真面目な顔して読むところがあるかというと、微妙。

変に考えないでバカ一直線で良いとも思うんだけども。おかゆさんだし。

という訳で、今巻の見所は初雪さんの妄想と葉濡衣快果って事で。

妄想はいつも通り。仮面ライダーに笑った。
コンビニでソフトクリーム頼んだところから、どうしてこうなった…。
そりゃ女の子が改造手術ってなったら、工ロい方向にしかならないわな。

葉濡衣快果もこの展開は頭悪い。縛るなw
ここもっと増やしても良かったんじゃないかと思った。解説とか。
読者にも織人のように洗脳されるくらい解説してくれればなぁ。

陰陽師ジョブチェンジ話では、どうも突っ込みどころが多くて、
笑うでも真面目ぶるでもない雰囲気に。バトルとか特に。
修行も省略されちゃって、突然のパワーインフレだったし。

そもそもクラスメイトが妖怪化するっていう設定のに、
ピンポイント過ぎて丸分かりな上に、キャラが唐突過ぎてつかめないから、
あんまりびっくり要素にならなくて残念。

まぁ、重力要素でサファイアをモチーフに使ってるのが、
突然、科学しててちょっと感心。

しかし、あとがきではまだ続くっぽく書いてあるから違うんだろうけど、
唐突に全員集合してるこのエンディングは打ち切りにしか見えない。

それでは、また。


関連

森口織人の陰陽道 2

電撃文庫MAGAZINE Vol.8

電撃学園RPG文庫

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