« 電撃コミックス『とある科学の超電磁砲 4』 | トップページ | 一迅社文庫『文芸部発マイソロジー 2』 »

電撃文庫『空ろの箱と零のマリア 2』

御影瑛路復活だよ! と結構な煽りで出た割りに、
その後音沙汰なしで心配していたのですが、
単に時間がかかっただけらしい。

待ってました!

人の願いを何でも叶える“箱”が引き起こす異変解決物語。

2巻はもちろんループものではなくて、次の異変。
テーマは「入れ替わり」というか「人格乗っ取り」

本当に1巻のループな構造が見事すぎて、それ以外想像出来なかったのですが、
読み終わってみれば、確かにシリーズもので前巻との連続性もあり、
とても面白かったです。

異変については、どうしても1巻に見劣りはするんですが
(というか構造が理解しづらい)、
合間合間に来る一輝とマリアのいちゃいちゃっぷりがツボ過ぎる。

いろいろ察しがいいのに、肝心なところでは鈍感と、
それは良くあるパターンのはずなのに、ニヤニヤが止まらないです。

心音とも、マリアとも、実に良い修羅場でございました。
何気に表紙に「手錠」出てるし。

るーちゃんとやらも、一応重要な役目を背負って出てきてはいたけど、
どうにも下着姿の女の人を書きたかっただけのようにも見えてしまう。
膨らめ、電池膨らめ……!

異変である"泥の中の一週間"はちょっと駆け足な感じ。
それの原因である人物描写に力が入ったのか、
ギミックは今一つ使えてないというか、ちょっと分かり辛いというか。

箱の所有者の事情についても、解決がちょっと端折られてるような印象で、
拍子抜けだったのですが、あんまりコッテリやられても鬱になるだけなので、
このくらいでいいのかなー、とも思ったり。

しかし、異変解決後の病院での仲直り(?)編が、
途轍もなくアホだったので、読後がとっても清々しいです。

…と思ったら、引きで終わってる!?

まぁ、3巻が出るのもすぐですよという事で安心すればいいか。

それでは、また。


関連

空ろの箱と零のマリア  1

|

« 電撃コミックス『とある科学の超電磁砲 4』 | トップページ | 一迅社文庫『文芸部発マイソロジー 2』 »

00_電撃文庫・MW文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/46677529

この記事へのトラックバック一覧です: 電撃文庫『空ろの箱と零のマリア 2』:

« 電撃コミックス『とある科学の超電磁砲 4』 | トップページ | 一迅社文庫『文芸部発マイソロジー 2』 »