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富士見ファンタジア文庫『本日の騎士ミロク 2』

前回に引き続きオビに書かれるは、
「おぅ! 最っ高に燃え萌えな物語だぜ!」と言う事で、
このシリーズは“強気”がテーマなのかしらん。

知らない人からするとなんだか胡散臭くも感じる気がしますが、
読んでる側からすると、すげぇテンション上がるなぁ、もう!

と言う事でファンタジーな騎士物語2巻。

オウガンの介入が明るみに出たホラキア本国にて、六ヶ国協議が開催される中、
捕虜になったホラキアの皇子ベンヤミンをこき使いながら、
平和の象徴として講演会を開くジュジュと赤目隊の皆様なお話。

オウガンの精鋭、天尾隊の面々が現れ赤目隊と対峙しつつ、
各国の、各人の立場を解説してみたり、
オウガンの皇子でもあるミロクが、オウガンを取るかジュジュを取るか悩んで、
決断し、ちょっとだけ成長してみたりします。

ほのぼのしたボケも王道なシリアスも面白かった!

今巻では“泣く子は可愛い!”と言う事で、ジュジュとシェンランが最強。最強!
意地張ってみるけど、最後にポロッと零しちゃうところが大好きです。

ジュジュは前巻に引き続きぶっきら棒なものの、
今巻はなにやら新キャラであるベンヤミンと絡んでばかりで、
ミロクとは素っ気無かったりしたんですが、最後に来ましたねー。
良い引っ張り方されて、ちょっと油断しました。

シェンランは作中では男っぽく書かれてるのに、どう見てもイラストは女の子。
さてさて、これはどっちなのかしらと思ってたら、女の子でした。やっぱりかー。
あとがきによると「元は●」だったそうですが、何だ●って。一体何を…。
巻末の「Before⇒After」を見ても、なんだか凄い違ってるし…。

前巻、ちょい役だったコニーも今回のお話で出てきたので、
ミロクの家族関係はいろいろとこれからに期待です。

燃え展開の方は天尾隊と赤目隊の対決と言う事で、
隊員各々で好敵手なバトルが楽しい事楽しい事。

短かったですが狙撃対決が一番読んでて楽しかったかも。
普段、無口なフェリサが高速思考してるのが良かった。

覚悟決めたミロクもカッコ良かったのですが、
それよりもベンヤミンが最後に講演するのが、凄まじくカッコ良かった。
いろいろ都合良過ぎな事言ってて、どうかと思ってたところで、
最後の締めが不覚にもゾクゾクきた。

そして次巻へ続く! の引きが、いきなり凄い事で…。
大陸の他の国々を巡ったりするのかと思ってただけに、ちょっと意外。

しかして、あとがきが超絶意外すぎる。なんだこれ!

それでは、また。


関連

本日の騎士ミロク 1

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