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MF文庫J『かぐや魔王式! 1』

MFの第一回小説賞からデビューの中堅作家、月見草平先生。
「つきみぐさ」までを性として読んでしまう不思議。
(つきみ、そうへい、先生です)

某ハルヒに似ておる、と一部で騒がれていたのを聞きつけ、
釣られてみたくなったので、手に取った次第。

そして、みみっく作家総なめ計画の第一弾、かもしれない。

自己紹介で「新世界の王になる」とのたまう傍若無人な女の子が、
優等生の仮面を被ったハラグロな主人公と一緒に、
異能力者を探しに町へ繰り出したり、学校で募ってみたりする話。

誰の話も聞かない一直線な女の子と、ツッコミ気質な男の子と、
あとおまけがとりあえず一人。
派手な看板掲げるゲリラサークル作って、あれこれ掛け合い漫才。

ハルヒと違ってこっちはホンモノの未来人も宇宙人も、
超能力者も異世界人も集まらないので…と聞いていたのですが、
“都合のいい効果的な演出”があって、ますます似通った雰囲気。

というか、大枠はハルヒに相違ない。
ただ、ハルヒほどキャラも設定も尖がっていない。

ハルヒは行間を読まないとそのツンデレっぷりが分からないが、
こっちの輝夜は、うっかり泣くわ、普通に赤面するわと、
分かりやすく可愛い。

キョンも基本ハルヒと同じく戯れ言は多かれど本心語らずのツンデレだが、
こっちのハラグロは、ハラグロと言いつつも本心ダダ漏れなので、
いわゆる普通の駄フラグ主人公さんと言える。

それを是と取るか否と取るかは、人に依るんだろうな。

私はどっちも好きです。

分かりやすい代わりにパンチが足りないのも確かなので、
諸々、修羅場イベントでもなんでもドンと来いと期待しておきます。

六道との掛け合いはかなり楽しかったが、
輝夜がデレるとやっぱりそっちに倒れざるを得ないのがズルい。

何故か出てきたファンタジーな要素は、使い道あるのか?

それでは、また。


関連

みみっく!

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