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電撃文庫『学園キノ 3』

ここまで作者がノリノリだと、出ないはずはないんだろうなぁ、
と思う一方、内容からしてどうしてこれが出版されるのか不思議で仕方ない。

そんな「キノの旅」とは全く関係ない問題作。3冊目。
似てるんじゃない。オマージュです!

以前、学園キノ特集の電撃文庫MAGAZINEに掲載されたプロローグと長編1本。

相変わらず。コレはひどい。

●折込カラー口絵
ナwボwコwフwww

それじゃあ仕方ないですよねー。

●プロローグ(第五・五話)
総理、ご出演おめでとうございます。
チャレンジ精神溢れすぎ。編集部は止めなくて良いのか?

あと何気に、サモエド仮面の「魚っ!(以下略)」に吹いたのが悔しい。

●第六話
美少女転校生イーニッドがやってきて、「すぐやる部」を満喫する話。

外国人美少女がオタなのは、今となってはデフォルトですか。
いろんな作品のオマージュがいつも以上に自然に出て来てます。
知ってるのに思い出せない作品名を必死に脳内検索し、
喉に小骨が刺さったようなもどかしさを覚えつつニヤニヤ出来ます。

イーニッドの発言は割かし分かるんですが、茶子先生のが絶妙に分からない。

あとは横浜、鎌倉、江ノ島あたりへ物語的にはまったく意味なくお出かけ三昧なので、
これまた必死に思い出の中の風景を脳内検索。
横浜とか鎌倉なんて10年前くらい前の思い出しか無いぜ。
あぁ、おぼろげ。懐かしい。

魔物関連では二枚複写程度では、学園生徒はもう引っかからないという、
適応能力の高さに驚き。
複写式の下の紙の内容なんていちいち見ない自分は、
危険意識薄すぎですかそうですか。

ネタ多めで、キャラの活躍はあんまりなかったような。
イーニッドさん尽くしだったという事かもしれないけれど。

という訳で、ゲストキャラのイーニッドさん。
某ウレリックスよろしく、キノ世界のどこかの誰かなのは確かなんですが、
読みきってもどうしても分からなかったので、ググってみる。

ネット界隈では「アイツが再登場するとは!」と騒がれていましたが、
ソレを見てもなお全く思い出せない。
本棚から引っ張り出して、最初のページ見てようやく「あ~!」思い出しました。

この第六話のタイトル『おお、会ってしまった話』ってそういう事か。
英訳タイトルもそれっぽい。いや…そんなん覚えてないだろ…JK…。

しかしこのノリが続くようなら、「さくら」再登場も有り得るのでは?
やべぇ、なんかテンション上がってきた!

それでは、また。


関連

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メグとセロン 4

4月、それは──旅の始まり『花』(4月、それは――××××)

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コメント

イヤここは戦車再登場だと予想

投稿: 大 | 2010年12月 2日 (木) 23時39分

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