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電撃文庫MAGAZINE Vol.8

よくよく見たらこの表紙ってかなり購入を躊躇う類のものじゃあるまいか。

下着? …じゃないのか、一応水着なのか。

買うときは全く気にしてなかったのに、
何を今さらという気もするが。

●アスラクライン 紙ラジオ
Webでカミラジオやってるのに、コレ続けるのね。
っていうネタを既に使われていた。分かってやっているのか…!
相変わらず相変わらず。カミラジオもこのノリで行けば良いのに。

●アスラクライン BACK STAGE
『In My Friends』
前に続いて平和な頃のほのぼのコメディノリ。

ゴッツンこして奏が操緒で操緒が奏で。なんとベタな…。

シチュエーションが先で説明が後付なのが分かりきってるけど、
何食わぬ顔で「スタビライザの誤作動」という説明をしているのに吹いた。

久しぶりの肉体で無防備な操緒が可愛いのだけど、姿は奏っちゃん。
これはどちらにポイントがついているのか。

ついでのように嵩月祖母という大人物が出て来て凄いことになったぞ…、
とか思ってたら、最後投げっぱなしとか酷い…。

●ブギーポップ・ダークリー
『好奇心は猫を殺す』
どこにでも居る平凡な中学生ズが、MPLSと統和機構の戦いに巻き込まれる図。

今回のエージェントさんは、フォルテッシモ。
主役を張るのはエンブリオ以来? ってか、エンブリオも一緒。

”……ぶぎい”に超吹いた。タイトルそういう事か。
ブギーポップは猫だったそうです。まじで!

普通に考えたら無子規がスキャッターブレインなんだろうけど、
何気にセロニアス・モンキーもまだ存命? 相原先輩もあやしい。
真駒が普通に幼馴染み可愛いので、期待せざるを得ない。

●断章のグリム 特別編
『小人と靴屋』
雪乃さんが解決した過去の事件の回想録だそうで。

短編とは珍しい。しかしゆっくり進むなー。こんなページ数で終わるのか?
と思ったら、途中で終わった。えええ…。
8月に出るらしいドラマCDの脚本の冒頭紹介だった。

音にこだわったとか、そんなのもう怖くて聞けないって…。

●狼と香辛料
『狼と桃のはちみつ漬け』の後編。
1リュミオーネを稼いで桃のはちみつ漬けを買おうとするロレンス。
さて、どんな儲け話を見つけたやら。

…って、普通に荷物運びというオチ。
しかも、ホロを置いてきぼりで寂しい思いをさせた上に、
ホロのアイデアで大儲けを始めるという。
ロレンス甲斐性ねえなぁ…。

ご機嫌取るところまでは予定調和かも知らんけど、
そこから以降はロレンスかこわるい。
ところでこの肉とパンってドネルケバブ? ねぇドネルケバブなの?

●犬の道、道の犬
入間人間氏の新境地。
2編のお話でナニカが分かるそうな。

『犬の道』は目の前で人間Bを殺しちゃった人間Aを目撃してしまった、
その家の飼い犬さんが脱走するために奔走する話。
『道の犬』は他の誰にも見えない犬が見えちゃう少年が、
犬の面倒をみたり、自分の境遇を嘆いたりするお話。

微妙に設定被るけど、別にナニカが分かるわけでは………
って、なんじゃこりゃあ!

という訳で、どうもこの2編は「句読点や括弧が固定で書かれてる」っぽい。
扉絵そういう意味か!?
ってか、こんな縛りを思いつく作者は天才なのかバカなのか。
限りなくバカに近い気もするけど。いや…。

そういう目で見ると『道の犬』はちょっと不自然な箇所が何個も。
『犬の道』で名も無きお犬様ノリノリだったからなぁ。

あと気になるのが「ユーカ」とやらは某7巻の有香さんか?
ビジュアルはそれっぽいが設定が「有名人」だと、さすがに違うかなぁ。
単にスターシステム的な?

次号でも『庭の光』『光の庭』だそうで。同じネタか。それとも…。

●蜻蛉迷宮
過去編きたー。血筋を紐解くのに、そう来るのか…。

●ロウきゅーぶ!
『智花のいちごサンデー』
本編読んでないのは、これを読むといろいろ駄目な気がして、ちょっとねー。
でも読んじゃう。なぜなら気になるから。

ロリじゃないよ、スポ根だよ、が合言葉の篭球部ですが、
この短編に関して言えば、普通にラブコメ。ロリは免れない。

ロリと言いつつ、高1と小6で4つ差というだけなら、
それほどロリでもないかな、という気がした。
SHI-NOは大学生と小学生だし、某円環は教師と小学生だし。
昴はもう安心して智花とくっつけば良いと思う。

とても面白かったけれど、諸にエ□ゲテンプレなのはちょっとなー、とも。
馬乗りはともかく、ヨーグルトぶっかけはやり過ぎです。MOTTAINAI!

●ねこシス
『少女ヒロイズム』第四話にして最終回。

人間になるか猫に戻るか、美緒の答えが出る訳ですが、
それとは別で1エピソード。

捨て猫多発事件発生で、人間と猫との関係についての話。
ペットとの関係はどうあるべきか? って事でシリアスな展開なんです、が。

魔獣を使役する謎のヒーロー吹いたwww 黒太文字自重w

美緒と鈴の全裸サービスシーンもどうでも良くなるとか、
どんだけ美味しい役を用意してんだ。

いろいろ台無し。だがソレがいい。
笑って終わりってのがやりたかったんだろうな。

さて、これまでの4話に書き下ろしを加えての発刊はいつになりますか?

●森口織人の陰陽道
ドラマCD合わせで短編。普通の短編。

初雪お嬢様と織人さんのデート話。つまり惚気。
美術館巡りとお池でボートに二人乗り。

そして、いつも通りの妄想逞しい初雪お嬢様のお陰で、さらにけしからん。
個人的にはソフトクリームが一番ヤバイ気がしたけれど、
よく考えたら「ぱくぱくぱーく」ってのが、かなりアウトの様な。

春画については、やたらとマジだったので笑い逃したです。
芸術品だと言われると、うん、そうね。

●青の楽園
MAGAZINEのプロローグから続いたイラストストーリーも、今回が最終回。
最後は青い地球を見上げる“人類”の話。
宇宙に出た人類は、青い地球に何を思うか?

お話としては無難な着地点。やはりそうなりますかー、という感じ。
しかしこれに今までのロボ娘さん達の思いを繋げると、複雑な気分ね。
さーて、こういうレベルの会話はリアルだといつ出来るんですかねー。

絵としては、青が綺麗過ぎて、何と言ったら良いやら。
そろそろ椎名さんも次の画集が出ても良いんじゃね? 良いんじゃね!

●竹宮ゆゆこエッセイ
1ページエッセイが始まりました。第一回。
最初の話題は三十路。自分が大学生に混じれるか? という話です。

大学生とは若さの格が違うのだよ!
ってのが何となく分かる年になってきたかも。しみじみ。

新シリーズの話題マダー?

●べにたま・みねもりのぐっとくる話
紅玉いづき氏と峰守ひろかず氏が対談風にテーマ語りするコーナー。
以前の、渡瀬草一郎氏と佐藤ケイ氏がやってたアレ的な。
ってか、コンセプトは同じだ。

紅gyもとい、べにたまさんの暴走っぷりが酷い。
酒飲みドSの女傑とか、どんなキャラだよ!
ただ、暴走する割に、意外と作風についてのコメントが的を射ていてすごい。
そういうこと考えて、あんな風になってたのか…と感心する。
そんなに深いこと考えてないんだぜ! とか言ってるけど、それはご愛嬌という事で。

峰守氏もドMキャラが意味不明で、これは引くわー。
でも最後まで突き通されると、なんだか楽しくなってきちゃったな。
でも、私の中のいたちさんを書いてる作家像が崩れたのは確か。
いいのか?

密かに応援中。ネタを葉書以外でも募ってくれればなぁ。

●橋本紡 スペシャルエッセイ
半月実写映画化で、そのロケ見学に行った話がつらつら。
チラっと家庭内事情が漏れていますが、あまり気にしないことに。

ってか、橋本氏たっての頼みで半月をリライトするって話になってるらしい。
マジですか。どーなるんだろ。「新潮」っぽくなるのか。

●OBSTACLE OVERTURE
7人目はシャーマンさん。長寿族のシャマ娘さんの登場です。
カラフル~! 関西弁~!

神様の力を使う僧侶さんでも、人工魔法の魔術師さんとも違う、
精霊使い。四元素だったり五行だったりの属性魔法という奴です。

中二の頃は火力一辺倒でやっぱ魔法は闇だよな! シェイドTUEEE!
とか言ってた私ですが、最近は属性魔法の良さも分かってきまして。
こうしてちゃんと押さえられてて嬉しかったり。

霊素だったり流体(エーテル)だったりが、型に流れ込んで精霊や幽霊になる、
という辺りの説明に感心したです。
なるほど。そうすると精霊と幽霊が同列になるのか…。

あとは酒の扱い。燃える水だから火でも水でもいける。
霧にして風にも撒けるし、大地に沁み込ませるのもOK。
それで霊酒だったのか…。

●境界線上のホライゾン 補習教室
大人なので一巻あたり二回程度しか脱がないH先生が見られるのはココだけ!
相変わらず、テンションたけー!

今回のお題は英国。
百年戦争とか薔薇戦争のくだりが分かったような分からないような。
ストーリー仕立ててくれるので、何とか、ついて、いけてる、ような?
なんで世界史の教科書はあんなに分かり辛かったんだろうね。

そして相変わらず、キャラ大杉。何人新キャラ居るんだよ…。
とりあえず「あのシェイクスピアが何と長耳少女になりました。」まで読んだ。

●アカイロ/ロマンス 拾遺譚
7月8月で終わっちゃうらしいけれど、この拾遺譚で1冊にはなりそう?
今回は『―正しい風邪の治療法―』という事で、
景介が風邪を引いて、枯葉と檻江が看病対決するお約束な話。

嫁(仮)と姉(仮)の戦い。(仮)がポイントですね。
ただ、一番ツボったのが型羽のスタンス。

 本当は型羽もけっこう心配しているのだけれど、
 あの人間は最近どうも調子に乗っている。
 この際だから少し痛い目でも見ておけ。

す、素晴らしい! 感動した!
檻江の勝ち誇った顔も、枯葉の空回りっぷりも良かったけれど、
やっぱりこの型羽には敵わんね。

●神様のメモ帳
待望の4巻とドラマCD合わせで短編キター。
『大バカ任侠入門編』って事で、平坂組の電柱と岩男が活躍、するような?

実際はナルミの何気ない一言でアリスがワタワタする、いつもの話なんですが。

塩バターラーメンの麺とバターとチャーシューとメンマとわかめとスープ抜きとか、
パソコンがインターネットに繋がらなくなったので、パソコン持込とか、
ゴネシエーターとか、バカさ加減が超絶堪らない上に、
ナルミがアリスとイチャイチャする訳で、悶え死ぬかと思った。

馬鹿講義はもうちょい聞いてみたかった。

●特別付録 朗読CD
Webラジオでのコーナーだったそうですが、26作品もの朗読が聴けます。
ま、純な本読みには、あんまり関係ないかもですが…。

キャストが全部同じ人なので、属性が同じキャラだと声が被るとか、
さすがに変キャラだと演技でカバーしきれてない感じがするとかありますが、
今後、メディアミックスされそうに無い作品までスポットが当たるのは、
滅多にない機会で良いかも。

アカイロ/ロマンス、断章のグリム、はイメージと全く違って、
自分でも意外と勝手にイメージ作ってたんだなーとか思いました。
そもアカイロはあんな話じゃないだろー、あれは騙されてる。

シーキューブ、白山さんと黒い鞄、辺りが、
お気に入りだけどメディアミックスされるか微妙なラインだけに、
ツンデレテンプレでもいいからお願いしますと言う感じ。
ってか、白山さん出てなかったな。九衛だったな。

●次号予告
狼と香辛料の二期特集。
付録でフィギュアが付いてくるのだけど、どう反応してよいやら。

秋のイベントとやらの詳報とか出ないとまずそうだけど、
どうなんでしょう。海賊本がどうなのかだなー。

小説予告があんまり載ってないので良く分かりません。残念。

それでは、また。


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