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富士見ファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ 3』

追いついたー。隔月刊行ラスト。
未だにリバースの意味が分からない、学園リバースファンタジー。

でもようやく、お話が進み始めた感じになってまいりました。

天魔が出てきたり、最古の魔術師が出てきたり、最古の魔女が出てきたり、
双子の鴉が出てきたり、“主”が出てきたり、《軍》が出てきたりと、
ようやくこれが多勢力による抗争という構図になってることが判明。

どうやって楽しめば良いのか把握。あー、すっきりしたー。
いや、3冊連続で読んで良かった。

今後は異世界の存在があるから、勢力の増加は思うがまま。
主人公君は何も知らないし短慮だから、騙し放題。

どこまで主人公君に引き摺られないで、周りを見渡せるかが、
読者の使命という事ですね。

とりあえず勢力としては、
月光&美雷、西の天魔、東の天魔、日向、
サイトヒメア、最古の魔女、バールスクラ、遥の“主”とこれくらいか?

大兎は基本、月光に付いて行ってはパシられつつ、
その時々で他の勢力にも都合よくパシらされる人生なんでしょう。

天魔や日向や魔女さんはともかく、
ヒメアや遥にも弄ばれては捨てられるに違いない。
ヘタレとも違う、空回りっぷりが目に浮かぶようだ。

それでも可愛そうなのはヒメアや遥なんだろうなぁ。
今巻の遥の扱いやら、ヒメアの立場の無さ加減を見るに、根が深すぎです。
そう思うと、実に鬱になってきました…。

思い入れると危なさそうなので、
ここはやっぱり当初から目を付けていた美雷に期待する事にします。

パタパタする姿やムフフする姿がこのシリーズの見所!
それを見下しているようで、その実弄ばれているゲッコーにも注目。
奴は美雷にデレる日が来るんだろうか。

オカルトネタも東西いろいろカバーしているので、実は楽しみ。
あんまりバトルが派手にならないので、未だ見せ所というわけでもないのですが。

すっかり忘れてますが、ヴァンパイアなネタにもちょっと期待していたり。
毒に「まじゅつ」というルビを振るセンスは大好きなのです。

それでは、また。


関連

いつか天魔の黒ウサギ 2

いつか天魔の黒ウサギ 1

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