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MF文庫J『ぷいぷい11!』

ヘロディオン編というか海外旅行編というか。
そんな感じの最終巻。

ついにヘロデ王との決戦です。

セレブの心で、ボッコボコにしてやんよ!
といういつものノリです。

●ダマスクス
最後の最後に報われない執事ニコライのロマンス話が。

腕が折れて役に立たないと自責するニコライが、
不思議な女の人に出会い、一行ともども薔薇の城へ連れられて、
癒されたり、戦ったり、裏切られたりします。

不遇なニコライにスポットが当たるのは良いんですけど、
文章量が文章量なので、ロマンスの進み方が早いの何の。

一目惚れにしても、パルミラさん惚れっぽ過ぎじゃないかという。

そして例のアルフがサロメに連れられやってくる訳ですが、
やっぱり文章量の関係か、さほどドロドロもせず。
魅せ所だろうビキニアーマーも、良い絵が無いのでよく分かりませんし。

薔薇女王様も、めっちゃ凶悪っぽい感じだったのに、
すごいあっさり負けおってからに。弱点フリー過ぎです。

という訳で、VIPは聡子なのでした。
予定調和っちゃ予定調和なんだけど、逆にその発想は無かった。

●ヘロディオン
“セレブの心は突撃”の煽り通り、突撃で決着です。

ってか、いきなり離反した聡子がヘロデ王にXXされるとか、もうね。
まったくけしからんです。えっちなのはいけないと思います。

陣たちは陣たちであっさりヘロデ王に見つかって、
愛と勇気で立ち向かって……あれー?

陣はダマスクスでカッコ良い事やってる割に、
手も足も出ないで、剣も奪われるとか……なぜに。

そこでシエラ嬢がノーブリス・オブリッジを胸に前へ!
カッコ良いぃぃぃ!!!
セレブの心と恋心と、いろいろ両立させてて、すごい主人公チックなのですが。
ここに来て、本当に主従が入れ替わりましたな。

ヘロデ王は、聡子を手篭めにするは、陣をあっさりいなすは、サロメをヤるは、
シエラだって触手でメロメロと、ラスボスとして素晴らしい活躍っぷりだったのに、
最後の最後でヘボ過ぎる。

サロメもこんなのに懸想してたとか、報われないです…。
ってか、これでサロメ終わりって事はないよね?

あと、ギーギがどくどく!やってて、すごいギャップを感じた…。
そういや、蛇神なんだよなぁ…。
そしてナーナ結局、出番なし。せっかくの双子キャラなのに…。

●エピローグ
長きに渡って出番の無かった、居残り組のフォローなど。

愛花はホントに無意味に待っていた甲斐を感じさせる急接近っぷり。
妹キャラいいよいいよ~。

毒呂の毒舌も久しぶりながら、心地よく。
夕也も一線を越えて、めでたしめでたし。

シエラは最後の活躍のテンションのまま、もうくっついちゃえよ!
と思うくらい、株が上がっております。

逆にアルフが……これ、あんまりじゃないかな…。
しばらく出番無いのか?

という訳で、ヘロディオン編終了。
次は文化祭だそうです。

……終わらないのかっ!?

それでは、また。


関連

ぷいぷい10!

ぷいぷい9!

ぷいぷい8!

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