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MF文庫J『緋弾のアリア 3』

遠山の金さんやホームズの子孫が刀やら銃やら振り回す、
スクール・ガンアクション小説。

二丁拳銃どころじゃないアクロバティックな離れ技やら、
超能力やら魔術めいたナニカも出てきて、結構、何でもアリ。

1巻での大どんでん返しを担った理子が再登場して、
キンジとアリアが性懲りも無く手玉に取られるお話。

いろんな意味で「うおぉぉぉい!?」と突っ込まざるを得ない、
ネタなのかマジなのか分からない展開で、まだまだ突き進みます。

まずは、今巻のメインヒロイン(?)理子。
誘う姿が非常に、エ□い。
そりゃ、ヒステリアモードにもなるよなぁ。
ヒステリアモードってのが鬼畜モードでなく紳士モードだから、
なんとかイタイケな少年少女でも読める形になってますが。

りこで右手を上げて、りんで勢い良く振り下ろす訳ですね。分かります。

しかし「司法取引」って便利すぎるだろ、その言葉。

理子はまだこうして重要な役割を担ってるから、仕方ないとしても、
ジャンヌさん、出て来て良いのかよ!

カラーページの人物紹介に出て来てて、セーラー服姿にいぶかしんでいたのですが、
なんだかすごい便利な役で出てきたなぁ。
しかもメガネっ子担当とか実にあざとい。いいぞもっとやれ。

逆に前巻のメインヒロイン、白雪さんは、
既成事実に固執したものの、事件とは全く絡まず。
完全にヒロインの座を理子に明け渡してますよ、これ。
まぁ、でもキンジの両脇に理子とアリアで、後ろから指をかみつつ白雪が控える、
というのがなんだか正しいポジショニングのような気もする。

なにやら実家に帰ってしまいましたが、パワーアップでもしてくるんでしょうか。

次のヒロインはレキだ! とか前巻言った気がしますが、特にそんな事も無く。
下着姿を晒すイベントシーンがあったにも関わらず、相変わらずと言うか。
アリアにだけ反応するキンジも酷いと思います。

そのアリアの各種イベントシーンは、いつも通りニヤニヤ出来るのですが、
どうも、ツンデレを意識してるのか、くぎゅを意識してるのか分からなくなってきた。
うーん、狙ってる?

あとは今巻のボス。
1巻は大怪盗、2巻は超能力者とフィクション度が上がってるのは気付いたんですが、
この3巻ではついに、800年を生きた吸血鬼とか。
これもパワーインフレと言って良いのか?

いや、まだ吸血鬼だけならね、良いんですけど。超能力者の一種みたいな。
登場シーンというか、変身シーンでもうなんか、どこのジョジョかと。
弱点同時攻撃とか、もうどこのファンタジー世界かと。

繁殖用牝犬とか言っちゃってるんで、
あっさり倒されるのには同情の余地無いですが。
ナンバー2とか煽った割にはただのバカだったなぁ、と。

最後に、突然、今巻の物語中に出て来たものの誰だか分からなかった
「カナ」が大変なものを盗んでいきました。
それは、読者一同の“心”です。

って事で、まさかの新ヒロイン登場。お姉さんキャラはこれで賄う気か!?

それでは、また。


関連

緋弾のアリア 2

緋弾のアリア 1

アストロノト! 3

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