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電撃文庫『しにがみのバラッド。 12』

まーた1年くらい間が空いてしまいましたが、
友情だったり恋情だったり愛情だったりがテーマの、
切なくて不思議ないつもの短編集。

……だと思ったら。

消えたモモを探すべく、モモのカケラを持つ人達が集った!
ちょ、そのキャラ、その話をくっ付けるのか!? という超展開。
こんな事になってるとは露知らず、未だ積んでる人が多いと見た。

とりあえず。
2巻・4巻・8巻・11巻を持ってきな。話はそれからだ。

宮崎エコ、原上セイゴ、黒崎クロエ、水者ミツミ、そして那由多ソラ(仮)、
こやつらがモモ(と世界)を救う主人公です。

世界を救うのは、割かしどうでもいいのですが、後日談となるので、
まぁ、読み直しておいたほうが良いと思われ。
2巻4巻は特に。

一応、作中で彼と彼女らの事情はダイジェストられますけどね。

クロエとミツミはほぼ地続きな話なので、気持ちの整理も変遷も特に無く、
未だにお子ちゃま恋愛ムードでジリジリする程度ですが、
エコとセイゴのお話は、3年だか1年だか経過後なので、
いろいろ変わってて、床を転げまわって未だ余りある悶え指数です。

ここに来てこれが来るとは、まったくもって不意打ちだったなぁ。

エコ(というかコータ)とセイゴは、亡くなった人への気持ちに、
どう向かい会うかという難しいテーマなので、後日談は非常に嬉しい。

セイゴは過去編の方が後だったから、アズリどうなっちゃうんだ? と、
気が気でなかったのです。
まだアズリは中学生なので、言い訳無用で□リコン認定ではありますが、
だが、それで良い。

コータは言葉少なだからなのか、最後がちょっと無茶言ってる気がしますが、
こちらとしてはそれまでの超乙女ちっく心理に身悶えた後なので、
エコが幸せならもう良いやな。
くっついて満足ならくっつくが良いのさ。

クロエはもうちょっと何かを考えましょう。でも抱きつきGJ!
そして、トイロが報われなさ過ぎです。
わざわざ8巻を読み返した分、さらに切実です。
この3人はまだ続きがあるんですね。分かります。

ミツミは特に波乱が予定されていないので、さっさとくっつけばいいのです。
何故、引っ張る!? と言いたい所ですが、眼鏡に免じて許しましょう。
クロエとミツミの絡みはさり気に物凄く面白かった。
固まる姿が眼に浮かぶようだ。

那由多ソラ(仮)は『シニバラ。』からの参戦という事でOK?
何気に咲ヶ本モモも出て来てるし。
あっちではまだ活躍中だったと思うのですが、これから絡むのかしら?

そして(仮)を卒業し、本当の名前を貰った奴が、
まさか○○○になるとは。まさか散切りボブが…ああ……。

という感じで、すごい丸め込まれてしまった訳ですが、
『しにバラ。』はまだ続きますか?
どっちにしろ来年になりそうですが。

それでは、また。


関連

しにがみのバラッド。 11

シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。 1

みずたまぱにっく。 3

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