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電撃文庫『シフト 2』

夢を見る代わりに、仮想現実なファンタジー世界へと“シフト”する、
中学生高校生達のお話。

セラ視点で進んでいた1巻の続き。
最後に正体を現したラケルが今巻の主人公。

ただ、新キャラも出てくるわ、現実世界でも大暴れし始めるわ、
いろいろ1巻とは勝手が違いますです。

中高生にはまだ早いんじゃないか的な設問を以て1巻の締めと相成った訳ですが、
2巻になったら、冷めた風を装った典型的な思春期な少年少女が、
もやもやするのに疲れてキれて、あがいてわめいて行動してみたら大成功なお話に。

シフト世界の話も出ますが、今巻の主題は現実世界。
ラケルと比べると出来ることの少なすぎる赤松祐樹のお話。

初めのうちは、セラの過去「ダイス6」の話だったり、
セラの中の人(?)の視点だったり、ミュージィが悶々としたりで、
ラケルがすごい蚊帳の外。

ウィンディも出てこないし、シフト世界での展開が読めなかったのですが、
委員長だったり、保健室の先生なんかにモテ始めたところから、赤松祐樹君、覚醒。

アケルだけでなく、現実でもとかさすがは主人公。
ただ、最後のあの反則はホントに反則だよ! なんじゃそりゃあ!

なんだかんだで決着したのは現実世界のみで、
シフト世界は何の解決も無いまま、むしろさらに混沌とした感じなので、
3巻でどうなるか?
「―世界はクリアを待っている―」という謎の言葉に惹かれて読んでいるので、
なんらかの解決が有ると良いな。

ただ、3巻は高嶋さんがメインっぽいので、ラケルの事がどこまで語られるやら。
3巻の冒頭を見るに、姫…でもなさそうだしなぁ?

そういや1巻で出てきたロックとか、すごい意味深だったのに、
2巻じゃ全く触れられなかったな…。ただの当て馬だったか…。

シェヘラザもあれで終わりだとちょっと切ない…。

それでは、また。


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シフト 1

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