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電撃文庫『きみと歩くひだまりを 4』

魔法と剣とで、モンスターと戦ったり、悪い人と戦ったりの、
わりかし王道な学園ファンタジー。

“いよいよクライマックス”と銘打たれ、
えーと、まぁ、事実上の…アレかなー、と思いつつの4巻。

多分、書かないと忘れちゃうんで、ネタバレします。
これから読む予定の人は退避を。

相棒さんが戦うと記憶が無くなるよ! だから俺が守るよ!な始まりといい、
信頼を勝ち取ったよ! でも記憶が無くなったよ!な3巻の引きといい、
それなりに美味しい設定のはずなんですが、
理屈でなく設定がひっくり返ったりして、波に乗っかれないでいた訳ですが、
4巻でも、ちょっと、うん。

悪役登場! やべぇ、こいつら強いぞ……! とかやってるうちは、
すごいワクワクするんですが、それが、物凄いあっさり片付くんだもんなぁ。

まだ、朧に関しては良いさ。
石神先生のときのこともあるし。ミチルが輝いてるし。
それに、星也のニュクスにも突っ込まないでおく。

でも。

鉄とマーヤが、もう惜しくて惜しくて。

だって鉄、超渋く登場して一見まともな殺し屋さんなのに、
通りすがりのメイド(?)二人登場にハッスルしたミチルにやられるとか
あんまりだ。あんまりにもあんまりだ。
むしろ、笑うところなのかも。 尺の問題なのかしら?

マーヤは猫耳猫しっぽ肉球手袋装備+おねえさま~とか、
強烈なキャラで登場してるのに、あの最後は惨すぎる。

確かに小物臭はしていたけれど、そこまでか?
せめて、パンピーの星也にやられて、踏み台にされるくらいじゃないか?

なにより猫耳猫しっぽ肉球手袋が、超意味ねー!!!

一応、死体は見つかっていないので、
私の中では、再登場(?)の可能性はあるという事にしました。
あんまりなので。

あんまりなので。(大切なので二度言いました)

あと、アグニスはやられて然るべきなので良いとしても、
火辰は何がしたいの? ギャグキャラなの? それとも壮大な伏線なの?
実はひなたの体を乗っ取ったりするの?
一度ならず二度となると、不思議で仕方ない。

そして、最後にもう一つ。

ひなたの立場ねー!!!

勝手に諦めちゃだめだろ。諦めたらそこで試合終了だよ…。
何よ泥棒猫! みたいな展開とまでは言わないけど、
せめてそこに付け込まれて黒ひなた爆誕くらいの展開は欲しい。

いや、欲し、かった? アレで終わったのかどうか微妙。

今回癒されたのは、カラー口絵のマーヤと、寝惚けミチルが見れたこと。
つまり最初と最後が良かったのか。じゃあ、全て良しか。

天上院とか、霞月とかは、この際どうでも良いと割り切れるが、
南とか愛原とかミチルとかひなたは、やっぱりもうちょっと活躍すべき。

それでは、また。

P.S.過去に書いた自分の感想を見るに、
結局の所、最後まで主人公のヘタレ敵の唐突っぷりについていけてないのだなぁ、
と納得してみる。


関連

きみと歩くひだまりを 3

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