« 電撃文庫『C3 -シーキューブ- 6』 | トップページ | 電撃文庫『メグとセロン 4』 »

狼と香辛料をイッキ読みしようとして、胸焼けしている貴方に贈る本

mixiで友人のために書いたエントリだけど、せっかくなので転載。

奴さんは経済小説と間違えて狼と香辛料を読み始めたために、
ホロとロレンスの甘々トークに胸焼けを起こし、
口直しに「自衛隊」というだけで、有川浩を読もうとしだしたので止めた。

という訳で、恋愛要素の無いラノベをば列挙。
って、やっぱりあんまり無いんだなぁ…。

▽GA文庫
 ●お隣の魔法使い(既刊4巻)
  女の子と男の人が季節のイベントを楽しむ短編集。
  お花見、お月見とか、花火やこいのぼりと日本人にはお馴染みのものから、
  イースターエッグとか、ハロウィーンとか、海外のイベントも。
  まったりのんびりムードなのでくっつかない、ような?

▽MF文庫J
 ●モノケロスの魔杖は穿つ(既刊4巻)
  基本的にMFはLOVEレーベルなので、恋愛要素の無い本が全く無い。
  ので、これもやっぱりあるっちゃあるんだが、
  それ以上に、魔法理論というか、魔法でそれやっちゃうのか的なスゴさがある。
  本筋のトビっぷりの中にある、薄めの恋愛分は結構アリだと思う。

▽ガガガ文庫
 ●人類は衰退しました(既刊4巻)
  旧人類たる私と、新人類の妖精さんが悪戯的にやらかす話。
  SFコメディ? みたいな何か。
  そもそも登場人物が少ないのと、短編集なので恋愛要素はカケラも無い。

▽角川スニーカー文庫
 ●DOORS(既刊2巻)
  神坂一の短編コメディ。
  変な世界に行って、ノリツッコミをしながら世界を直す話。
  恋愛分を微妙に読み取ったとしても、それもギャグなので安心。

 ●戦闘城塞マスラヲ(既刊5巻)
  神も悪魔も精霊もありの天下一武闘会みたいな。
  そこに参戦するニート&コンピューターウイルスの精ペア。
  口八丁で上り詰めるニートがカッコイイ。
  最終巻である5巻未読だけど、4巻まででもうなんか凄い。
  恋愛してる暇なく闘ったりボケたりしてるので、恋愛分は無い。

▽講談社BOX
 ●ひぐらしのなく頃に(既刊17巻)
  ミステリというかアンチミステリというか。
  とかく殺人事件がメインなので、無い…んじゃないかな?
  あるっちゃあるが、狂気でそれどころじゃない。

▽スーパーダッシュ文庫
 ●ベン・トー(既刊3巻)
  そういえばこれ恋愛分無いよ?
  微妙にイチャイチャはしてる気がするけど、くっつく気配は無い。
  単純に作者の趣味じゃない、という風。

▽電撃文庫
 ●七姫物語(既刊5巻)
  姫様視点で見る和風戦記モノ。いや、中国かも?
  殺伐とした世の中を変えていく軍師さんと将軍さんに連れられた、
  子供であり姫であるカラさんの心情描写が見事。
  主人公の年齢と、戦争でそれどころじゃないので恋愛分は無し。

 ●キノの旅(既刊12巻)
  バイクで変な国を巡り巡る短編集。王道ロードノベル。
  当初皆が期待したキノとシズより、シズとティーが最近怪しくなってきているが、
  そういうのはきっと学園キノでやるんだろうな。

 ●しにがみのバラッド。(既刊11巻)
  死神さん視点の人間ドラマ。ほぼ全部短編。
  恋愛分のある話もあるけど、命のやり取りをしてるので、
  いわゆるイチャイチャ状態にはならなさげ。

 ●新フォーチュン・クエスト(既刊15巻、と言って良いのか?)
  王道RPG風味の初心者パーティ冒険譚。
  最近は誰と誰がくっつくとかやっているが、
  「新」じゃないスニーカー時代とかは、冒険メインで恋愛分は皆無。
  所帯じみているというか。
  新じゃない方は8巻。

 ●学校を出よう!(既刊6巻)
  某ハルヒでお馴染みの谷川流氏の、いろいろはっちゃけてる話。
  超能力学園で巻き起こる、なんかすごい陰謀めいたいろいろな事件の話。
  イチャイチャしなくもないが、兄と妹なのでOKじゃね?

 ●ポストガール(既刊5巻)
  郵便配達ロボ娘さんが、いろいろ事情のある手紙を、
  これまた事情のある人たちに届ける短編集。
  テーマがロボットに心は有るのか? 的な所に行き着くので、
  その過程で恋愛分も無くはなかったかも。

 ●二四〇九階の彼女(既刊2巻)
  人間にシアワセを与える人口知能が各階でハッスルしている“塔”の話。
  各階に居る人工知能はそれぞれ違うシアワセを提供して、
  あー、シアワセってナンだろなと考える短編集。
  とっても打ち切られ気味な最後を除けば、普通にロードノベル。

▽その他
 ●ユーフォリ・テクニカ(C★NOVELSファンタジア:既刊1巻)
  ファンタジー世界での理系大学の大学院な話。
  研究とか実験とか、理系大学の出ならトキメキを感じるはず。
  研究熱心過ぎて、恋愛分は無いような?

 ●上遠野浩平な何か
  ブギーポップは笑わないとか、殺竜事件とか、虚空牙とか、ソウルドロップとか。
  世界の敵と戦ったり、戦地調停官が探偵だったり、宇宙で謎の精神体と戦ったり。
  もう何冊出てるのかさっぱり分からないが、全てがどこかで繋がっているという、
  壮大過ぎる世界観の話。
  学生が多いから恋愛もしてるけど、恋愛分は基本薄めだったような。

 ●甲田学人な何か
  Missingとか断章のグリムとか。
  伝奇モノっちゃ伝奇モノで、恋愛分もあるのだけど、
  決して正の方向へ向かず、負方向にばかり通じる伏線になってるので、
  どんよりと沈める事請け合い。

 ●成田良悟な何か
  バッカーノ!とか、デュラララ!!とか、ヴぁんぷ!とか。
  とんでもなく多い登場人物がバラバラに動いていって、
  一つの大きな物語を織り成す構成がとんでもなく巧い作家さん。
  恋愛分も入るけれど、物語の一部だからあんまり気にならないと思ったり。

 ●本格推理委員会(産業編集センター:既刊1巻)
  もう全然覚えてないけど、自分で書いた感想を見るに面白かったらしい。
  ミステリのようでキャラモノな話だったような微かな記憶。
  文庫版がどこぞから出てたはずなので、読み直してみたかったりもする。

 ●R.O.D(スーパーダッシュ文庫:既刊11巻)
  言わずと知れた本読みの聖書。
  紙使いさんが、奇書を奪還したり守ったり。
  アクションと紙への愛は綴られていたが、確か人への恋愛分は無いと思ったが、
  読子×ねねね、という気もする?  
  続きが出ないのが困りモノ…。

 ●スレイヤーズ(富士見ファンタジア文庫)
  言わずと知れた超大作。
  リナが盗賊とか魔族とか魔王をボッコボコにしてやんよ! な話。
  いわゆる富士見の古き良き時代は、あんまり恋愛分とか無いような印象。
  リナとガウリィが怪しいという意見もあるかもしれないが、キニシナイ。
  どうしても気になるなら、外伝短編に行けばただ笑うのみ。

 ●魔術師オーフェン(富士見ファンタジア文庫)
  言わずと知れた(ry
  オーフェンがドラゴンとか狂信者とか神様をボッコボコに(ry
  いわゆる富士見の古き良き時代は(ry
  オーフェンとロザリー若しくはクリーオゥが怪しいという意見も(ry
  どうしても気になるなら、外伝短編に行けば(ry

 ●猫の地球儀(電撃文庫:既刊2巻)
  私の聖書。
  猫しか居ないので恋愛分は無し。だよね?

それでは、また。

|

« 電撃文庫『C3 -シーキューブ- 6』 | トップページ | 電撃文庫『メグとセロン 4』 »

99_感想・予定まとめ・雑記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/44327217

この記事へのトラックバック一覧です: 狼と香辛料をイッキ読みしようとして、胸焼けしている貴方に贈る本:

« 電撃文庫『C3 -シーキューブ- 6』 | トップページ | 電撃文庫『メグとセロン 4』 »