« 電撃文庫『空ろの箱と零のマリア』 | トップページ | 電撃文庫『とらドラ・スピンオフ2!』 »

スーパーダッシュ文庫『ベン・トー3 国産うなぎ弁当300円』

アサウラさんの熱血バトル小説3冊目。
先輩と幼馴染みと百合分もあるよ!

そして、何よりもお腹が空く。
巻を重ねるごとに5円ずつアップしてるお弁当ががが。
夜中に読むのはオススメしない。

いやー、笑った笑った。

相変わらず、小ネタ満載で進む学園青春も然ることながら、
誰かを踏みつけては宙を舞い、殴り飛ばされては激突し、
流血、気絶と死力を尽くしたバトルが良いですなー。

今巻は、かつて他の土地で猛威を振るった双子ちゃんが復活する話。
過去に怯えていないで、今の強敵(とも)を見てみなよ、みたいな。

まぁ、双子ちゃんと言いつつほとんどお姉さんばかり活躍してましたが。
頭のネジが緩んだり、不気味に微笑んだり、過去のトラウマに怯えたり、
生徒会長属性が吹っ飛ぶ傍若無人っぷりでした。

今回のシリアス分はほぼ100%、この双子ちゃんのトラウマ関連なのですが、
それが払拭された後の、うなぎ弁当争奪戦が実に良かった。
「鼻が詰まっているから」は、この作品を如実に表していて、大爆笑でした。

主人公の佐藤洋は、まーた駄フラグを立てまくっています。
巻頭初っ端から、あせびちゃんにクッキーを作ってもらったり、
あやめに添い寝してもらったり、白粉に檄を飛ばしてみたり、
白梅様を挑発してみたり。

しかして、風邪で寝込んだ槍水先輩のためにうなぎ弁当を取ってくるという。
変態のクセに生意気なのです。だが、それが良い。

でも、あせびちゃん、あやめ、白粉、白梅様の中で一番存在感が有ったのが、
あせびちゃんな辺りに、この巻でボツになったらしき4分の1が惜しまれる。

という所で、スーパーダッシュ文庫の公式HPに短編が出てる事に気が付いた。

この3巻の前日談である『名も無き狼たち』と、白粉メインの『白粉花の週末』

『名も無き狼たち』は坊主と顎鬚と茶髪の3人の狼が駄弁る話。
普通に3巻の紹介という感じでネタ振りされてます。

ってか、この3人って烏田高校の生徒だったのかよ!

茶髪はまだ女子高生って分かっていたので良いとしても、
坊主と顎鬚は全然、高校生のイメージじゃなかった。なんてこった。

『白粉花の週末』は白粉の私生活ご紹介話。
筋肉刑事がちょっと読めたりします。
HPで小説公開とか、良い趣味をお持ちですね。
一日100アクセスってのがちょっと親近感湧いた。

白粉はやっぱり佐藤と絡んでいる時が生き生きしてて良いです。

さてさて。不安げな事が書いてはありますが、
次は夏に夏の話が拝めるのかしらと期待してみる。

それでは、また。


関連

ベン・トー 2 ザンギ弁当295円

ベン・トー サバの味噌煮290円

|

« 電撃文庫『空ろの箱と零のマリア』 | トップページ | 電撃文庫『とらドラ・スピンオフ2!』 »

07_GA・HJ・スーパーダッシュ文庫」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222518/44071271

この記事へのトラックバック一覧です: スーパーダッシュ文庫『ベン・トー3 国産うなぎ弁当300円』:

« 電撃文庫『空ろの箱と零のマリア』 | トップページ | 電撃文庫『とらドラ・スピンオフ2!』 »