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角川スニーカー文庫『ダンタリアンの書架 2』

巷で翠星石翠星石と賑やかになってましたが、言われてから気付きました。
なるほど、これが翠星石か。ローゼン読んだ事無いので分かりません。

そんな素直じゃない感じの少女と巡る、幻書探しのお話。

1巻が10月だったから、早っ! と思ったら、
連載は溜まってたんですね。

スニーカー08年の6月号から12月号までの連載分と書き下ろし。

■荊姫
「おんぶさせてやるのです」な話。
今巻で一番、ブラックユーモアが効いている気がして好き。

山登りで荊の古城、王道ですねぃ。

この人しかいないから、この人が怪しいというパターンは、
もうちょいブラフ効いてて欲しいけれど、短編だから仕方ないのか。

■月下美人
ダリアンがジョウロを手にサボテンをお世話したり、
しばられて涙目になる話。

絵的に、それいいのか? という気がしなくもないが、
翠くないから平気か。

ネタ的にはファンタジー過ぎて、えええええとしか言い様がない。

押し込み強盗チョロ過ぎる。
しかし、ダリアンを泣かせたのにはGJ…いや、けしからんけしからん。

■断章「恋人たち」
多分、ダリアンが本を貸した話。

浮気は良くない。ということですね。
本は…ちょっと厳しい気がするけれども。

■等価の書
カミラがダリアンに絡む話。

カミラが幼馴染だけに、「欲しいもの」に期待を寄せちゃいますが、
微妙にフラグ折れてるっぽい?

いずれ、大々的に三角四角が拝めるのだろうか。

■胎児の書
ゴーレムな話ですが、emethネタでは無し。
それだけだけど、ちょっと新鮮でした。

ボケ娘さんがキーマンでしたが、オチにちょっと引いてしまったので、
面白さ的にはなんとも。

しかし、ダリアンはこの話が一番可愛かった。
なんというデレデレ。

■断章「必勝法」
カジノで一ネタ。
「ばかみたい。ばっかみたい」再び。

ホントにひっかかる人いるのかなぁ、とか思っちゃいますけど、
他の詐欺に比べれば、あるんでしょうなぁ。

■ラジエルの書架
飛行機でドッグファイトが書きたかったんだろうなぁ、な話。

しかし、ラジエルさん登場で幻書が出来る過程も見えて、
お話としてはかなり重要な感じ。

ここで大きく伏線張られたのか?
とりあえず、ラジエルと一緒にいる人が「敵」役なのかしら。

次巻に期待。…でも、半年後かな?
今冬はアスラクラインの方も動くし。

それでは、また。


関連

ダンタリアンの書架 1

アスラクライン 11

MW号の悲劇

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 11月にこちらで紹介した三雲岳斗先生の小説「ダンタリアンの書架」ですが、早くも第2巻が登場したので紹介いたします。 [続きを読む]

受信: 2009年1月13日 (火) 18時50分

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