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宝島社『このライトノベルがすごい! 2008 SIDE-B』

2008の結果を受けて2009出す前のちょっとした復習企画、みたいな。
2008までの結果をまとめて、2009の結果を予想しちゃおう! みたいな。

えっと…8月に出てたんですけどね。
読まずに放置してたら2009出ちゃいましたね。

ま、まぁ、椋本夏夜さん、宮城さん、文倉十さんと、
3人の人気イラストレータさんへのインタビューが主購買理由なので、
キニシナイキニシナイ。

●賀東招二×四季童子対談
2008で一位だったフルメタのペア対談。
作品開始当時の話とか、リアル系ロボの話とか。

ってか、作品展開が佳境だからか、すごく…ネタバレてます……。
あの、私、デイ・バイ・デイが最後なんですけど…。

見なかったことにしよう。

●野村美月インタビュー
2009でもやってましたが、ここでは一応完結直前インタビューという事で。

あ、2009の方は完結前提なので、未読の方は読んじゃ駄目ですよ。

あっちのを読んでも同じ感想を抱きましたが、
野村美月さんって(良い意味で)夢見がちな人なんだなぁ、と。

私にとっての『“文学少女”』なんて、想像を絶する神作品である事は、
考えるまでも無く当然のことだったのですが、
野村さん当人では、それでも「1巻で終わっちゃったらどうしよう」という不安に
苛まれるもんなのかと。

それこそ最終エピソードである「作家」で、
そこら辺の心情を書いてるモンだという気もしてたんですけどね。

作家としては当然の話と受け取るべきか、私の見識が狭すぎるのだと受け取るべきか。

●イラストレーターインタビュー
3者3様で非常に興味深い内容。

職業(社会人)に対する心構えとか、趣味としての絵描きの話とか、
作業にどのくらいかかるとか、どうやって絵を描くとか。
全然、違いますな。

特にイラストレーター目指す(10代の)人にとっては、為になる気がします。

3者共通の話が締め切りの話ってのも、面白い。
やっぱりラノベ挿絵って、厳しいんだなぁ。

個人的に驚いたのが、椋本さんって『レベリオン』がデビューなんですな。

私は『レベリオン』“から”の椋本さんしか知らない、
と思い込んでたんですが、あれが最初か。

しかも三雲さんが声かけたとか。へー。

●電撃編集者インタビュー
メディアミックス戦略の話を電撃編集者さんがしてるんですけど、
すごい小説ありきな考え方で、驚いた。

私はああいうのって、作品の幅、世界を広げるような感じに捉えていたんですが、
もっと単純に“小説への入り口を広げる事”に重きを置いてるんですな。

割り切ってるなぁ。

●LOVEこそすべて!!
ヒロイン特化というか、タイトル通りの特集やってます。

何に驚いたって、
「主人公振り回し系」「ツンデレ系」「一途に暴走系」「年の差系」
のヒロイン達はほぼ全て読んでるのに、
「正統派ヒロイン系」「女の子もがんばる系」「クール系」のヒロインは、
知ってる人が少ないという、私の読書傾向にびっくりだよ!

いや、前者が90%で後者が60%くらいですけどね?
これは、偶々、ですよね。

正統派が嫌いな訳じゃないんですヨ?
ゆ、歪んでなんて無いですヨ?

それでは、また。


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