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電撃文庫『きみと歩くひだまりを 3』

学園ファンタジー? のような、志村一矢さんお得意の、
アクションもの。

3巻では美月の妹ちゃんが鎌持ってやってきます。

普通の学園モノなら、ただのイベントなんですが、
事情が事情なので、そんなはずもなく…。

いきなり天上院襲撃から始まり、ひなたが活躍するかと思いきや、
妹ちゃんと幼馴染み君の顔見せに過ぎず。

あとは妹ちゃんと団欒したり、剣呑としたり。

相変わらず王道と言えば王道なんですが、
さほど大きく盛り上がらないのは、ツッコミ所が多いからなのか、わざとなのか。

しかし今巻は、ひなたの不遇さに泣いた。
天上院での活躍が無いのは、まだ仕方ないとしても、
星也もうちょっと、ひなたの事考えてやれよ!

あっさり美月に心変わりしたようにしか見えない…。
ひなたに会う為に天上院目指していたはずが、
前巻、今巻と、美月と一緒に天上院へ行く事が目的になってるしなー。

お人好し、放っておけない性格なのは、主人公特権で認めるとしても、
それは恋愛感情を抜きにしてるからアリなのであって、
意識しちゃったら駄目だろう、と思うのだけど。

それと冒頭、あっさり妖獣騎士が入り込んできている事実に、やたら違和感。

曲がりなりにもテロリスト、と思っていたのですが、
天上院だけの情報なのかしら。
妖獣騎士団の全員が天上院出の人っぽいから、秘匿されてるのかも?

前の時みたいな平時の現代が舞台なら、それも分かるんですけど、
今回は滅亡に瀕してるような殺伐とした舞台設定の割に、
随分あっさり出てくるなぁ、というのが何だか違和感。

冒頭の天上院襲撃も、自体の割にかなりあっさりだったですけどね。

でも、これで舞台役者は揃ったのかも。
名前だけは皆出たというか。
救済者側でもう何人か出るかしら。
今回のあの人は例外だろうから、ちゃんとした人が。北斗だけって事あるまい。

今巻は引きがかなりムゴいので、回収の仕方に期待。

それでは、また。


関連

きみと歩くひだまりを 2

きみと歩くひだまりを 1

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