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GA文庫『ばけらの!』

月刊杉井光の9月刊ですが、
それより何より、実在のラノベ作家達がモチーフになっている、
恐ろしい暴露本という事で、注目を集めているようなそうでもないような。

ラノベ作家の私生活丸見えノベルとか言えばいいのか?
同系統の作品では『遭えば編する奴ら』とか、『ネコのおと』みたいな。

ただそれらの作品と違って、この『ばけらの!』では、
レーベル内の仲良しグループじゃなくて、
池袋に生息する、多数の野良猫の生態を研究するグループであって、
一緒に仕事場借りて、仕事したり麻雀したりするような仲良しグループなのがミソ。

出版社の垣根を越えて、作品やら、編集やら、果てしなくカオス。
よくGAで出たもんだ…。

変人キャラ達の漫才で笑いながら、
執筆ネタやら、編集さんネタやらと出版業界にも詳しくなれ、
刊行作品の裏話も聞け、ウッハウハですな。

あくまでフィクション(と言い張っている)ですよ。

何も知らずとも十分面白いバカ作品ですが、
登場作家さんの作品を読んでると倍面白く、
公式Webまでチェックしてる人はさらに面白い、はず。

元ネタ探しは平和さんと、しうさんでそれなりに網羅されてるので、
後追いの身としては、助かるやら悔しいやら。

しかし感想なら被っても良かろう。すなわち、

イヅナっち可愛いよイヅナっち!!!

イヅナなんてヒロインの一人だろ? とか考えていたなんてバカな自分!
ケモミミだから他よりちょっと需要が多いなんて、そんな事は些細でした。

ひたすらバカでバカでバカだったのに、第4章でひっくり返されたー。
なんと、小癪なー!

ここまでハイテンションなのかしら、支倉凍砂さんって。
夢が膨らむなぁ。
どこかの誰かには、しうさんの目論見通りに光×凍砂な需要もあるだろうし。

つばさもちっちゃ可愛かったし、屍鬼さんはすごいいい人だったし、
Mさんは変態だったし、男爵ウーノはリア充だったし、
皆、すごい良い変キャラだったです。

が、やっぱイヅナっちが一番アホ可愛かった。

あ、亜里沙さんはどうしても有沢さんが『遭え編』の汚水イメージなので、
どうしてもその人と結びつかなかったです。カッコ良かったですけど。

うーん、続巻出ないかなぁ。ネタ的になかなか難しい気はしますが。

それでは、また。


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